空を見上げて

事務所猫チャコと家猫ごん太 2ニャンと楽しい日々

無花果

2007-09-29 17:28:19 | つぶやき
無花果の苗木を植えて、2~3年だろうか。
去年は実を付けたが熟せず、一つも食べられなかった無花果。
しかし、今年の我が家の無花果は、
実もたくさん付けたし、もう、4~5個は食べた。

私は無花果が大好きで、
子供の頃、無花果を食べ過ぎて口を荒らしたことがあった。
あれ以来、バカ食いはしないように心掛けている。

無花果が好きだと言うと、近所の無花果保有家は、無花果をたくさんくれる。
よっぽど好きではないかぎり、ありあまる無花果の処理に困るようだ。
腐って落ちかけている無花果の実。
そんな無花果の木を横目で見て、
「もったいないなぁ・・・」と思ってしまう。

たくさんもらうと、少量の砂糖を入れて、なべで煮る。
柔らかくなったところで火から下ろし、冷蔵庫で冷やしておく。
冷たくなった無花果は、また、美味しいもんだ。
もらってすぐは、とりあえず生を食べる。
あの、甘すぎない甘さが、私にはちょうどよい。

最近では見ることも珍しくなったが、ザクロも好きである。
ナツメ、野イチゴなんかも、子供の頃よく食べていたので懐かしい気はするが、
今はそれらの木も見ることはなくなってきたなって思う。
姪っ子達に教えてあげようと思っても、
現物がないんじゃ、教えようもないね。
ちょっと寂しいかな・・・。

一昨年、ホームセンターから実を付けたみかんの木を買ってきて、
お正月にお餅に乗せて飾ったが、
去年は植え替えしたせいか、実が一つも付かなかった。
もうだめなのかなぁ~って思っていたら、今年は花をたくさん付けて、
その中で実になったのが6個。
嬉しかった~~~。
今年はウチのみかんで、飾れそう。

無花果もみかんも、頑張って実を付けてくれて、ありがとね!(笑)


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力士の死

2007-09-28 17:40:04 | つぶやき
大相撲の時津風部屋の序ノ口力士、時太山(ときたいざん)=当時(17)、
本名・斉藤俊さん=が6月に愛知県犬山市で急死した問題。
TV報道を見ていて、あの親方の態度は何だろう、と思った。
弟子が一人死んでいるのに、悲しいとか申し訳ないとかっていう態度ではない。
不思議だ。
何故あんな態度がとれるのか。
親方として、あれでいいのだろうかと思う。

今まで国技として守られてきた内部報道が、
ここ最近、流れるようになってきた。
若貴の相続問題から朝青龍の問題。
これはあくまで本人達の問題ではあったが、今回は部屋の問題。
ここまで報道されると、日本人で相撲をやろうと思う若者なんて、
いなくなってしまうのではないだろうか。
また、相撲をやらせようという親もいなくなってしまうと思う。
外国人力士ばかりで、国技とは言えなくなってしまうね、きっと。

公務員というベールに守られて、いい加減な事をしていた社保庁と同じく、
国技というベールに守られて、部屋の事が外に漏れなかったことをいいことに、
いったい何をしていたんだろう。
ビール瓶で頭を殴る?
躾の一環としてでも、自分の子供をビール瓶で殴るだろうか。
親の後悔、無念さが滲み出ていた記者会見。
悔しいだろう。

あの親方が続けるならば、廃業しかないだろう。
あの親方ならば、廃業してもらいたい。
手をついて謝る気持ちは、あの親方にあるのだろうか。
心から詫びる気持ちは、あるのだろうか。
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近所のおじいちゃん

2007-09-27 17:42:35 | つぶやき
以前も書いたことがあっただろうか。
会社の近所に一人暮らしの90歳になるおじいちゃんがいる。
そのおじいちゃん、剣道とピアノとバイオリンを習っている。
剣道は30分くらい、身体に負担がかからない程度に身体を動かしているのだそうだ。
ピアノとバイオリンは、ボケ防止なんだって。
90歳ではあるが、考え方は素晴らしい。

そのピアノとバイオリン、11月に発表会があるらしい。
一生懸命練習しているが、一度、聞いて欲しいと言ってきた。
人の前で演奏することも練習だと言って。
私は会社を5時30分に退社する。
その後、5分くらいでいいからと頼まれれば、
イヤとは言えないよねぇ~。

5時30分を少し過ぎて、おじいちゃんの家へ行った。
ピアノの発表曲とバイオリンの発表曲を2回ずつ聞いた。
う~~~ん。
年にすればいい方なのかもしれないが、
発表会で演奏するには、もう少し練習が必要かな?っていう感じ。
本人もそこのところは承知しているようだった。

演奏の後、ココアと甘納豆をご馳走になった。
時間は6時になっていた。
それでも「一人暮らしはつまらないねぇ~」なんてことを聞くと、
むげに帰るわけにもいかず、少し話を聞いていたんだ。
それにしても、感心する。
おじいちゃんの考え方に。
どんなに年をとっても、前向きっていうのは、気持ちいいね。
まぁ、私に出来ることがあれば、協力は惜しまないよ~。
頑張れ!おじいちゃん!!
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福田内閣

2007-09-26 16:12:18 | つぶやき
内閣の人事に関して、昔の自民党に戻ったとかサプライズがないとか、
色々言う人もいるが、今、国民が求めているのは、
安心して生活すること、だ。
サプライズなんて、安定している生活の中では刺激になるが、
生活が揺らいでいる現在には、無用なもの。
サプライズだの何だのと派手に騒いで滅茶苦茶になった政治を、
安定した政治に戻してもらいたい。

派閥体制の昔の自民党に戻ったと言うが、政治家だってバカじゃない。
昔の自民党気質に戻ってしまえば国民が指示しないことは十分承知している。
体制は昔に戻ったように見えていても、
考え方や派閥のあり方は、全然違っているのじゃないだろうか。
麻生さんがあれだけの票を集めたことからも解る。

今、バラバラになっている自民党をまとめるには、
ある程度力のある人材から協力してもらわないと、できないこと。
派閥が悪いことのように言うけれど、
あれだけの人数が全員同じ意見で一致することなんてありえない。
グループができてあたりまえのこと。
学校にしろ職場にしろ近所にしろ、グループはつきものだもの。
それをまとめようとするからには、やっぱり上にいる者を取り込んだ方が、早いのだ。

今回の人事でほとんどの大臣を変えなかったのは、
この後に控えている選挙もあるからかな?
毎回毎回変える必要もないし、せっかく決めた人事なんだし、
決まってから何日も経っていない。
これから仕事をしようって時に、無理に変える必要なんてないもの。

内閣人事が決まると、皆、必ず口を揃えて言う。
「○○総理に従い、一生懸命頑張ります」
ところが、いつからか少しずつ路線が分かれていってしまう。
その分岐点をいかに巾狭く長く持たせるか、
福田さんの手腕の見せ所かな。

とにかく頑張って欲しい。
コロコロと人事が変わらないことを願う。
そして、安心して将来を見通せる政治になりますように。
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顔面神経痛?

2007-09-25 17:39:25 | つぶやき
土曜日あたりから、左目の下、ほほのあたりがピクピクと痙攣する。
顔面神経痛だろうか?
今も痙攣している。
そして、ほほ骨あたりを押すと、少し痛い。

頭は重いし、最近は朝起きる時に、すごい疲れを感じる。
あぁ~疲れたっていう感じで起きる。
寝つきは悪いし、眠りも浅い。
すぐに目が覚めてしまう。

私の身体に何か・・・。

シロ爺がいなくなったストレス、後悔か。
今日もシロ爺の話をしていて、思わず泣いてしまった。
面倒を見てやったというのは、自己満足にすぎない。
だけど、ああすれば良かった、こうすれば良かったと、後悔しても始まらないこと。
もう、シロ爺は去ってしまったんだから。

私を見つめていた、シロ爺の、あの目が忘れられない。
まんまるくてかわいかった・・・。
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本村さんの事件

2007-09-21 16:15:24 | つぶやき
私は決して極刑を推奨しようとは思わない。
殺人を犯したからといって、全員が極刑になればいい、とも思わない。
そこに至るまでの過程や事情があるからだ。
しかし、自分の欲望を満足させるために犯した殺人は、
やっぱり極刑が妥当なのではないかと思っている。

以前私は、酔っ払った上司に強姦されそうになった事を書いたが、
それが、もし、見ず知らずの男だったら・・・と思うと、本当に恐ろしい。

首を絞められて、意識の薄れていく中で、
頭に浮かぶのは・・・

傍にいた赤ちゃん。

愛する夫。

自分を育ててくれた親。

誰か、来て、助けて、
私は、殺される。

期待と絶望の入り混じった中で息途絶えた本村さんの奥さん。

想像しても、苦しくなってくる。

「生きたい」「幸せになりたい」
被告から出た言葉。
でも、それを本村さんから奪ってしまったのは、あんたじゃないの?

家庭環境は殺人の言い訳になんてならない。
”甘えたい”という自分本位の欲望だったんでしょ。
騒がれたら、その家から逃げ出せばよかった。
何故、首を絞めたのか。
そこには明らかに”襲う”という目的を感じる。

「今よりも過酷な生活が容易に想像できる」
そう簡単に言うが、耐えられると思う?あの被告に。
刑が確定して、例えば15年くらいで出所したとする。
30歳を過ぎるまでまともに仕事をしたことのない人間が、
その先、過酷な生活に耐えられるハズがない。
思い通りにいかない仕事や人間関係に嫌気がさして、
何かしでかさなければいいけれど・・・。

あの被告に、そこまでの覚悟はあるのだろうか。
弁護士達は、そこまでフォロー出来るだろうか。
TVで流れてくる情報でしか判断出来ないが、
あの被告から、心が感じられない。
何とも虚しい事件だ。
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シロ爺が・・・

2007-09-19 11:06:01 | つぶやき
土曜日までは食欲もあり、少し太ってきて元気が良かった。
道路の反対側まで散歩に行って、渡ってる途中でクラクションを鳴らされて、
走ってきたり。(笑)
毛艶もよかったんだよね~。

ところが、昨日会社に出勤してきてシロ爺を見たら、
え!?って思うほど顔の相が変わっていた。
身体も痩せている。
鳴き声もちょっとおかしい。

ごはんをやっても食べようともせず、
あちこちをウロウロするばかり。
この連休で、シロ爺に何があったのか・・・。

元気がないので、昨日の夕方医者に連れて行ったら、
心臓の音が不整だと言われた。
泣きそうになってしまった。
とりあえず1日様子を見ましょうと言われて連れて帰ってきたが、
今日は姿が見えない。
自分の命を悟って、何処かへ行ってしまったんだろうか。

落ち込むなぁ・・・。
きちんと別れることも辛いけれど、
きちんと別れないことも辛い。
病気なら看護もしたかったし、少しくらい世話したかった。
いや、でも、それだと私、立ち直るのも時間がかかってしまうかなぁ・・・。
思いが募ってしまうからねぇ。

シロ爺、今まで幸せだったかな~?
私は幸せだったよ。

ありがとう。
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舅の言い訳

2007-09-18 11:26:21 | つぶやき
今朝、トイレの中にビニール袋が置いてあったので見てみたら、
汚れた舅の下着だった。
どうも粗相をして、その下着を置いておいたらしい。
それも丁寧にビニール袋に入れて。

舅が起きてきたので姑が下着を着けているのかと聞いたところ、
トイレに置いたと言う。
汚したのならこんな所に置いておかないで欲しいことを言ったら、
オレじゃないと言う。

「ほら、もう一人いるじゃないか。」

誰の事?

自分の粗相を認めたくないのか、自分じゃない事を主張する。
「もう一人いるだろ。」

「何言ってんの?」
私は思わず大きな声で言ってしまった。
「おかしいよ。」

そうしたら、舅は怒り出して、
「あぁ、オレを殺すなら、殺せ!」

ボケるとはこうゆうことなんだろうなって思った。
私の言葉も失言だった。
ちょっと反省。
でも、私は粗相をしたことを責めたのではなく、
人のせいにしていることに腹が立ったのだ。

昔からそうゆう人だった舅。
自分の非を絶対に認めようとしない。
だから今まで黙っていたのだが、何故か今回は口を出してしまった。

一緒に暮らしてもいない舅の姉や子供が、
耳が遠くなったから医者に連れて行かなくちゃだめだの何だのと、
ごちゃごちゃ言ってるのに、イラついていたかもしれない。
今は肋骨が折れて出血しているから、通院しているというのに・・・。
80歳を超えて耳が少しくらい遠くなったって、
仕方のないことなんじゃないの?
とりあえず肋骨の骨折と出血が治まってから、耳鼻科へ行くことにしたけれどね。

これから向き合わないといけないこと、たくさんありそうだね。
もっと冷静にならなくちゃ。
でも、私ももう黙って聞いている年じゃない。
私の意見はちゃんと聞いてもらおう。
何故かそんな気持ちが湧き上がったんだよね。
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安倍首相辞任

2007-09-14 17:22:13 | つぶやき
小泉さんの後は大変だろうなと思っていたら、
やっぱり大変だったね。
引っ掻き回すだけ引っ掻き回した後だもの、
若い安倍さんでは収集が難しかったのかもしれない。
長老ならば口に出さない事でも、
若い安倍さんには言いたい放題だっただろうからね。

小泉チルドレン達は、良かったんじゃないの?
今までは優遇されていたのに、安倍さんは冷たかったからねぇ。
小泉さんを担ぎ出そうとする署名もあったようだけれど、
演説している小池百合子さんなんて、目がハートマークだったよ。(笑)
いい加減、親離れしてほしいね。

ここで麻生さんが首相になったとしても、槍玉に挙げられるだけ。
今回は福田さんに貧乏くじを引いてもらったほうが、
自民党の内部を収めるにはいいのではないかと思う。
国会質問でムキになって答える麻生さんよりも、
のらりくらりと野党をかわす福田さんのほうが、
今回は絶対に妥当だよ。

それにしても・・・・・

いくら自分達の派閥から出なかった首相だとしても、
党として選んだからには協力して当たり前なんじゃないの?
議員さん達は大学出の頭のいい人達の集まり。
何故協力出来ないんだろう。
あの人ならいいけれど、この人なら協力しないなんて、
それこそ国民無視の自分達の政治になっているんじゃないのかなぁ~。
この時期に辞任した安倍さんよりも、
その周りの人間模様が、何ともみっともないと思う。
民間の会社でこんなことやっていたら、
すぐに、倒産だよ。

昨日、今日と舅を連れて病院に行ってきたけれど、
採血する看護婦さん、レントゲンを撮る技師、患者を診る医者、
それこそ患者さんの為に一生懸命働いている。
ドラマのような派閥があるのかどうかなんて、
私達患者には全然わからないこと。
政治家だけだよね、派閥を公にして争っているのは。
党同士の争いなら、どんどん意見交換してほしいけどね~。

安倍さん、ご苦労様。
安倍さんこそ、貧乏くじを引いてしまった人だったのかもしれないね。
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提灯のお土産

2007-09-12 09:15:32 | つぶやき
旅行先のお土産やさんで、そこの場所の名前入りの壁掛け提灯が売っていた。
今もあるだろうか?
もう、無い?

二人で旅行をしていたときに、記念としてその提灯を集めていた時期があった。
後でお酒でも飲みながら、あそこはこうだったとか、ここはこうだったとか、
思い出話に花を咲かせる予定だったのだ。

その当時は年に一度は旅行をしていたし、日帰り旅行の時も買っていたので、
提灯は結構集まった。
壁にかかった提灯を見ながら、いろいろな所へ行ったんだなぁ~なんて、
思い出にふけっていた。

しかし、提灯を集めているんだという話を義姉にしたら、ありがたい(?)ことに、
義姉の子供が旅行へ行ってくると買ってきてくれるようになった。
私達からすると、自分達の行った場所のものを集めたかったのに、
行ったことのない場所の提灯が、並んでしまうことになった。

これには少し興ざめ。
その上、旅行頻度も違うため、あっと言う間に三分の一は、
行ったことのない場所の提灯が・・・。

壁にかかった提灯を眺めても、何となく思い出っていう感じではなくなり、
そのうちに、お土産として買ってこなくなってしまった。

地震で、壁にかかっていた提灯もほとんど落ちてしまっている。
それを掛け直す気力もなく、まだそのまんま。
燃えるゴミで処分しようかと考えている。
思い出なんてあっけないもんだねぇ~。(笑)
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