空を見上げて

事務所猫チャコと家猫ごん太 2ニャンと楽しい日々

何処の子?

2007-10-29 17:31:22 | 今日の猫
1ケ月くらい前から居ついているクロです。
小さい鈴のついている首輪をしているので、何処かで飼われていたのでしょう。
人間にもとってもよくなついています。

事務所の入り口の戸を開けておくと、
抜き足差し足で忍び込んできて、ミクのご飯を食べていってしまいます。
ちょっとの隙間は、前足で上手に開けます。
それも、そぉ~~~っと。(笑)
ミク達は戸を開けることを知らないので、
戸の前で「開けてくれ~!!」とばかりに鳴くだけなのですが、
その点、クロのような飼い猫は器用ですね。

自分の家へ帰ってくれればいいのだけれど、
1ケ月もここにいて、どうなんだろう?
ご飯だけっていうのはかまわないけれど、ここで繁殖されては困る。
クロは雌か雄かが大問題。
それで、お尻を見たんだけれど、う~~~ん、はっきりわからない・・・。
おっぱいがはっきりしてるよなぁ・・・。
雌かなぁ?
雌だとしたら、首輪もあるし、勝手に避妊手術なんて出来ないよなぁ。

色々考えた挙句、医者に行って確認することにした。
そしたら、去勢されている雄だということがわかった。
年齢は3~4歳くらいではないかと。
まだ若い猫だし、去勢までして捨てる飼い主さんはいないだろうから、
どこかから来て迷ってしまったのだろうか?

この写真を撮る前、私にじゃれついてきて転がっていた。
その仕草が可愛かったのでカメラを持ってきて向けると、
偶然なのだろうけれど毛繕いを始めたの。
丁寧に丁寧に毛繕いをして、終わったときのポーズがこれ。
姿勢もよく、決まってるでしょ。(笑)

縄張り争いで喧嘩したのか、
ここに来たときはお尻とお腹の毛が抜けて少し怪我をしていたようだった。
最初見たときは皮膚病なのかと思ったくらい。
最近では毛も生えてきて、綺麗になってきた。

家があるのなら、早く帰っておくれよ~。
情が移ると、切ないんだよね。
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謝罪

2007-10-26 16:10:13 | つぶやき
弟、大毅選手の反則についての謝罪会見。
今日の記者会見には、“亀田家の代表”として興毅選手が出席。
反省の色は見てとれたんじゃないだろうか。
正直、先回の謝罪会見は、大毅選手はともかく、
父親の史郎氏は頭も下げない謝罪だった。
用意された謝罪文を棒読みしたようにも見えた。
あれが亀田家流の精一杯の謝罪だったとしても、あれでは気持ちが伝わってこない。
あのまま謝罪が終わったと受け取られては、今後にも大きく影響してしまうだろう。
そこで興毅選手の登場となったわけだ。

それにしても、20歳そこそこの青年が、
大勢の大人の中でカメラのフラッシュをたかれ、
質問に答えていくあの環境。
褒められているのならまだしも、ある意味、叩かれているのだ。
カメラを通して国民がテレビを見ている。
それを承知で頭を下げる。
口から心臓が飛び出そうな心境だろうと思う。
よくぞ一人で出てきてくれたって感じだ。

処分は決定したのだから、これからは気持ちを切り替えてやったらどうだろうか。
大毅選手は1年間みっちり身体を鍛えて、
次に出るときは、誰もがびっくりするような変身をしてみせるとか、
実力を身にまとって、出てきてほしいと思う。

今回のことでは苦汁を舐めただろう。
人気先行のときには寄ってきた人間も、こうなると引いていく。
人間関係の汚さ醜さも、垣間見えたのではないだろうか。
興毅選手も大毅選手も、いい経験をしたと思って、
引いていった人間を見返してやるくらいの頑張りを期待したい。

大学のナントカサークルだとかいって女の子の尻を追い掛け回しているより、
これまでの態度は眉間に皺が寄るものだったが、
亀田兄弟の方が、ずっと男らしいと感じている。
私自身、ボクシングというスポーツがいまひとつ好きになれないが、
この兄弟はこれからも見ていきたいと思える、
貴重な存在ではある。
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赤福

2007-10-24 17:18:43 | つぶやき
私の少ない脳みそで考えたことなのだが、
老舗と呼ばれているところは、多分、
自分の商品を買って喜んでくれる人=お客のために、
いい品物を売ろうと、最初は開業したはず。
だから、商売は長く続き、固定客も増えてくる。

それが売れ出してくると、もっと多くの人に買ってもらいたくなる。
多くの人に買ってもらうと、儲かってくる。
だから、大量に作る。
大量に作るには、人員が必要だ。
人員を増やす。

一旦従業員を増やしてしまうと、少し売上が減少してもクビには出来ない。
品物は大量に出来上がる。
品物は余る。
原価もかかっていることだ、捨てるにはもったいない。

もう、こうなってくるとお客の喜ぶ顔なんて二の次。
経費がかかっている分、いかに儲けを捻出するかが問題になってくる。
けれど、こうなる最初の段階で何らかの手を打っておけば、
冷凍保存、使い回しのような、お客を騙すことをしなくて済んだのだと思う。

赤福。
何て言う事をしてくれたんだ、って感じ。
ここはたしか、以前某テレビ局で特集をやっていたところじゃないだろうか。
従業員はどんな思いで作っていただろう。
嬉しそうに赤福を買っていくお客の顔を見て、
どんな思いで売っていただろう。

せっかく買いに来てくれたのに、品物がなくなってしまった、というのも辛い。
商売だから、儲けることも大事だ。
しかし名物なんだし、もっと誇りをもって考えて対処するべきだっただろう。
再開を待っているお客もたくさんいるはずだもの。

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気がついたら・・・

2007-10-23 10:35:47 | つぶやき
周りの山々も色付き始めてきた。
連日30度以上の暑さだった9月。
このまま秋が来ないですぐに冬になるのかと思ったら、
やっぱり秋になった。(当然?)(笑)

家の改修工事も終わり、道具の片付けもすべて終わった。
地震で破れた障子も張り替えて、ついでに他の障子戸も張り替えた。
掃除機をかけたり拭き掃除をしたり。
一足早い年末の大掃除のよう。
でも、修復されて綺麗になると、なんだか家が喜んでくれているようで、気持ちいい。

綺麗になった家を眺めていると、7月に起こった地震が、
なんとも遠い昔のように思える。
3年前に起きた中越地震も、たった3年しかたっていないのに、
もう遠い過去のことのよう。
被害にあっても、たとえば家族が地震で亡くなったとしても、
毎日の生活はしなければならないのだし、立ち止まってはいられない。
だからかもしれないね。

新しい台所も、快適快適。
まだ整理しきれていない小物はあるけれど、徐々に片付けていけばいいし、
とりあえずは思った通りの台所になったので、大満足。
いらないものも整理できて、スッキリした感じ。
私なりのステキな台所を目指してはいるのだけれど、
今はモノが散在しないように気をつけているだけ。
発揮するセンスもないのだが、それ以前の問題だ。(笑)
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朝っぱらから・・・

2007-10-13 16:36:59 | つぶやき
嫁いできて、もう実家にいた頃より長い。
今までは姑に言いたいことを言わせてきた。
そう思うなら思えばいいくらいの調子で、
家庭内に荒波が立たぬようあえて反論もせず、
自分の意見も後回しに。

でも、もうそろそろ自分の意見を言ってもいい年だろう。
家庭内のやりくりも、嫁いで何年も経たないうちにまかされやってきた。
ここまで来て、いつまでも何にも出来ない嫁だと思われてバカにされたんじゃたまらない。
年をとったら、少しは後に引き下がるかと思ったけれど、
そう甘くはないってことだ。

何を言われても、声を荒立てず、言葉をグッと飲み込んできた。
しかし、今朝の言い方にはカチンときてしまった。

「カーテンの寸法、(私の名前)間違ったんだろう。」
「はぁ?」
「カーテンがひきずっていて、みっともない。」

3年前の地震で、カーテンレールが少し傾いてしまい、
カーテンが床に垂れ下がっていた。
その事はわかっていたが、生活に困るわけでもなし、
いい加減な私はそのままにしておいたのだ。
それが気にいらなかったらしい。
そしてその犯人は、私だと断言する。

「地震で垂れてしまったんだよね。」
「いや、前からそうだった。」
「3年前の地震でそうなったんだよ。
それに、あれは私が買って付けたんじゃなくて、
専門の人から付けてもらったものだから。」

私の間違いならば、鬼の首を取ったような気分になれたのだろうけれど、
専門の人がやったとなれば反論も出来ない。

今までは最後のセリフは言ってこなかった。
だって、まず最初の入りが「私の間違い」を確信しての言葉だもの。
だから、今までバカ嫁だと思ってきていたと思う。
自分の娘2人は離婚をしていても、
娘達に悪いところは一つもないって考えている人。
利口じゃないんだよね。
だから反論もせず、上に立たせて置いたのに。

朝っぱらから気分を悪くして始まった今日。
仕事にも何だか気持が入らず、台無しだ。
たとえ実際に私の間違いだったとしても、別の言い方があるだろうに。
利口じゃないからねぇ~仕方ないか。
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夢を叶える代償

2007-10-12 11:21:56 | つぶやき
大学生がケルマン州で城塞(じょうさい)遺跡見学に向かう途中、
武装グループに拘束された事件。
何故、今行くのだろうと思った。
あの地帯が危ないところだっていうのは、
いろいろな情報からも解っていたはずなのに。

ユーラシア大陸を横断することが夢だったようで、
資金もバイトで貯めていたという。
でも、その夢を叶えるために、万が一、命を落とすようなことがあったら、
あまりにも高い代償になってしまうのではないだろうか。
グループではなく単独で行動することは、
武装グループにとっても狙いやすい存在。
自分は大丈夫という判断は、少し考えが甘かったのでは。

考えが甘いといったら、昨日の亀田大毅。
経験豊富なチャンピオンに対して、防御に出たら負けだよ。
挑戦者なんだから、最初っからもっとがむしゃらに戦って欲しかったね。
潔くKOで負けるくらいの覚悟で望んでほしかった。
手を出さない亀田なんて、たとえ勝ったとしても亀田らしくない。
勝ったときはあれだけ派手にするのだから、
負けるときも派手であってもいいんじゃないの?

負けを経験することによって自分を知り、戦いを知ることができるはず。
もっともっと上へ行けるはずだし目指してほしいと思う。
世界一になる為の代償だと思うと、いい経験だったよね。
こんな生意気な奴、負けてしまえばいいのにって思いながらも、
何故か心の奥底で応援している自分が可笑しい。

夢かぁ・・・。
私にもいろいろあったんだけれど、どれもこれも・・・。
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ミクが膀胱炎

2007-10-09 16:58:08 | つぶやき
朝からミクの行動がおかしかった。
何回もトイレに行ったりきたりと落ち着かない。
砂をかき回しておしっこをする形をとるのだが、
見てみると、あんまりおしっこが出ていない様子。
それを何回か繰り返していた。

1時間くらい昼寝をしていたが、またトイレへ。
おしっこをしていたみたいだったので覗いてみると、
やっぱりほんのちょこっとしか出ていない。

もしかして膀胱炎?

自分が膀胱炎にかかった時と同じ行動だ。
医者に電話を入れて聞いてみた。
すると、やっぱり膀胱炎のようだ。
病院へ連れて行って10日分のお薬を貰って帰ってきた。
薬を飲ませながら、少し様子を見てみることに。
今は外へ遊びに行っているが、膀胱炎は大丈夫なのだろうか?(笑)

薬といえば、シロ爺のてんかんの薬がまだ大分残っている。
いなくなったのだから捨ててしまえばいいのだろうけれど、
どうも、まだ捨てる気にならず、そのまま。
帰ってくる可能性なんてゼロに近いのにね。
年末の大掃除の時にでも、捨てようと思う。

愛情をたっぷりと注いであげられるペット。
憎まれ口をきく人間に対しても愛情を注いであげることが出来たら、
いいのだろうけれど・・・。
今日も朝から・・・・・まったく・・・・・。
同調すれば付け上がるし、意見を言っても聞く耳持たず。
自分を抑えることで精一杯の時がある。
爆発しないように、何処かでストレスを発散しないとね。
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また始まった

2007-10-08 15:39:51 | つぶやき
姑の意地悪病気がまた始まってきた。
(ウツなのかどうかはわからないよ)
料理が「美味しくない」と言うのは朝飯前。
それに続けて「こんなにいっぱい作るな」だって。
”いっぱい”と言われても、
普通、煮付けなんかはちょっと大きめの皿分作るよね?
大皿に山盛り作ったわけじゃなし、
いくら病気が言わせているといっても、本当に気分が悪い。
自分で味見をして、そこそこ美味しいと思って作っているだけに、
毎日そんなことを言われていては、本当に参る。

先月、日曜日に栗をたくさん貰った。
土曜日に貰えば日曜日の朝にでも栗ごはんを炊けるのだが、
普段の日だとお弁当もあるので、栗ごはんは諦めることにした。
茹でて食べようということになり、貰った栗を全部茹でた。
しかし、3日経っても一向に減らない茹で栗。
このままにしていても仕方がないので、夕食に栗ごはんを炊こうと思って、
栗の処理を始めた。
すると姑。
「栗ごはんを作るのか?」
「白いごはんがたくさんあるのに。」
「○○(夫の名前)は食べないだろう。」

別に栗ごはんを作ることを褒めてもらいたいわけじゃない。
栗がもったいないから作ろうと思っただけだ。
白ごはんは明日にでもチャーハンにしてもいいんだし、
何一つ手伝うこともしないくせに、
いちいち私のすることに口を出してくる。
手に負えないよ・・・。
幸い栗ごはんは美味しく出来て、夫も食べてくれた。

先日は、また私達の寝室に入り、テーブルの上を引っ掻き回していった。
買い物をしてきた品物をチェックするのは当たり前。
することなすことに、いちいち口を出すことも当たり前。
短気な私は自分の本当の親だったら、怒鳴っているだろうと思う。

本当に心から病気を心配していた自分が懐かしい。
同級会に行って話をしていたら、舅姑を看取った人がいたが、
姑が疎ましく、憎らしくさえ思ってきているこの私に、
姑の介護が果たして出来るだろうか。
思いやることができるだろうか。
もしくは、優しさを演じることができるだろうか。

年金問題も大事なことだが、
その前に訪れるであろう介護が、
私の人生最大の問題になってきそうである。
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得と徳

2007-10-06 17:30:50 | つぶやき
大阪府寝屋川市高宮のコンビニエンスストア「セブン-イレブン寝屋川高宮店」で、
2人組の男が店から缶ビールなどを盗んで逃走。
追い掛けたアルバイト店員(27)が近くの路上でこのうちの1人に刺殺された事件。

少年が出頭してきたようだが、最近の事件を聞いていると、
日本人は働かなくなってきたなぁって感じる。
女の人を襲って殺し、お金を奪った事件や、
タクシー運転手を襲って、お金を奪った事件。
ほとんど大金を強奪するっていうんじゃなく、
今、遊ぶお金が欲しいから、1万円でも2万円でも欲しいっていう事件ばかり。
普通に働いていれば、自分が遊ぶお金くらいあると思うのだが・・・。

若い頃言われていた言葉。
頭のいい人間は頭を使って働けばいいし、
そうでない人間は身体を使って働けばいい。

しかし今では、頭も身体も使わず、
目の前にある”得”ばかり追っているように思う。
もう死語になってしまっているのかもしれないが、
”徳を重ねる”という意識は、なくなってしまったんだろうか。

”得”を得ることは、自分の我がままを通せば、ある程度叶う。
しかし”徳”は長年の自分の行動や言動から出来上がるもので、
簡単には手に入れることは出来ない。

人を思いやる、親切にする、助ける、時には我慢する。
普段の生活の中で、普通に働いて暮らしていれば、
全部とはいかないが、いくつかは実行することが出来るはず。
お金だって、貰えた中で生活していけばいいのだし、
安易な行動や思考で事件を起こしてしまうなんて、
もったいないような若者ばかりで、悲しくなる。

普通が一番。
普通でいいんだと思う。
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一攫千金

2007-10-05 10:19:55 | つぶやき
独自の電子マネー「円天」などを売りに巨額の資金を集めた健康寝具販売会社
「エル・アンド・ジー」(L&G)グループを巡る出資法違反事件。
L&Gは「3カ月ごとに9%の利息を支払い、満期(1年)には元金を返還する」
とうたい、「協力金」名目で出資を募っていた。

私は300円で一億円を狙う欲深い人間である。
しかし、銀行より高い金利を付けるといううたい文句には、胡散臭さを感じてしまう。
決して景気がいいとはいえない今の現状で、
果たして、どこからその金利分のお金が出るのか。
騙す方はあの手この手と上手に誘ってくるので騙される方が悪いとは言わないが、
上手い話には、よ~~~く考えたほうがいいのではないかと思う。

以前母の友人で、どこからその情報を仕入れたのか知らないが、
1年間100万円を預ければ、すごい利息が付くっていう話を持ってきた。
その仕組みについて説明を受けたが、その手の話にはまったく興味がなかった私は、
それこそ右から左に流した。
しかし母は食いついた。
友人ということもあり、信用してしまったようだった。

それもたしか、何ヶ月かごとに利息が入ったんじゃなかっただろうか。
母は喜んで、私にもどうかと言ってきたが、
そんなお金私にあるはずもなく、出す気もなかった。
すると、親心だよねぇ、自分のお金を出して私の名前にしてくれたのだ。

私は思っている疑問を母とその友人に言った。
「この不景気の中、1年間高金利の利息を受け取って、
解約したほうがいいんじゃないの?」
すると母と友人は、
「こんないい仕組みだから、解約する人なんているはずがない。」

胡散臭さを感じながらもそれ以上は強く言えず、1年が過ぎた。
母達は更新手続きをとった。
すると、私が思っていたことが実際に起こってしまったのだ。

計画的だろうと思われるが、1年経った時点で解約が相次いだ。
かくして母達は、利息は受け取っていたが元金は一切戻らないという、
最悪の結果になってしまった。
後で被害者の会ができ、裁判で少しばかりお金は戻ってきたが、
元金に比べれば、たいした額ではなかった。

上手い話では”負”の部分も考えないといけないし、
儲かる話なんて、人に教えるはずがない。
自分の持っている大切なお金を動かすリスクを、
もっとよく考えた方がいいのではないだろうかと思う。
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