嫌なニュース

はぁ～。
なんか、やっと怒涛の５月が終わる。
仕事や雑事に追われて、一日があっと言う間。
年をとると時間の経つのが早いって言うけれど、
それだけやらなくちゃいけないことが、たくさんあるってことだよね。

しっかし、毎日毎日嫌なニュースばかりで、気が滅入ってくる。
放送局もいいニュースしか流さない一ヶ月とか作ればいいんじゃない？
一ヶ月が長かったら、一週間とかさ。

昔は人の振り見て我が振り直せって言われていて、
罪を犯した人みたいにならないようにってニュースで学んだものだけど、
最近では人の真似して犯罪犯せ、みたいになってる。
家の中での会話で、そーゆーことは話題にしないのかねぇ。
教師や学校ばかりを責めないで、親自身、自分のことを振り返ってみたらどうだろう。
子供は親の血を引いている。
誰の子供でもない。

遺産

昨日の夕方、胃が痛くなり、貧血を起こしそうになった。
胃に関しては丈夫な方ではないのかもしれない。

高校生の時に、胃痛でお腹を抱えて、そのまま椅子から落ちたことがあった。
結婚してからも、朝食のときに胃痛で動けなかったこともあった。
胃が弱いのとお腹が鳴るのは、何か関係があるのだろうか？
無いか・・・。

胃痛でトイレでしゃがんでいるときに、ふっと思った。
私達夫婦には子供がいない。
夫婦が死んだら、財産は誰のものになるんだろう・・・。

夫の兄弟がいたら、そっちのもの？
夫の兄弟も亡くなっていたら、その子供のもの？
位牌やお墓はある程度お寺に管理してもらえるだろうけれど、
私達が現金預金を残して死んでしまった場合はどうなるんだろう。
葬式が終わって、残った財産は誰がどう処分するんだろう。

遺言状を書いておいたほうがいいと言われたけれど、
それはお互いの財産は残った配偶者のものっていう遺言。
二人一緒に逝った場合は？
寄付するったって、そんなにたくさんあるわけじゃないし、
やっぱり管理してくれる（と思われる夫の姪っ子達）のものか・・・。

汗水流して働いて、残した財産（少ないけれど）が他人に行くっていうのは、
なんかねぇ～。
夫はいいだろうけれど・・・。
ちょっと、いろいろ調べてみようかな。

いい顔

シロ爺はとってもいい顔をしています。
私を見る目は、すんごくかわいらしいのですよ～。

今日、玄関先で怒ったような声を出していたので、何かなって見て見たら、
よその猫が中を覗いていたんです。
ミクやチャコとは区別してるんですね。
へぇ～～～って感じでした。
シロ爺の走ってる姿と怒ってる声は、ほとんど見たり聞いたりしたことないので、
貴重なシロモノです。（笑）

ミクは昨日、モグラを捕ってきたようです。
ママから教えてもらったことはずっと覚えているんですね。
その点チャコは、誰にも狩を教えてもらっていないので、
もっぱら私がくれる餌だけをいっぱい食べています。
猫でも母親の教えというのは、大切ですね。

かわいくてしょうがないけれど、ずっと遊んであげられないのが残念です。
猫は気まぐれっていうけれど、時間のある時だけ相手をしている私のほうが、
猫にとっては”気まぐれな人間”て思われてるかもしれないね。

松岡農水相の自殺

松岡農水相をめぐっては、緑資源機構（本部川崎市）の官製談合事件で、
約１億３１００万円の献金を受けていた問題を、野党が国会で追及していた。
遺書が見つかったらしいが、内容は迷惑をかけて申し訳ないっていう事だろう。
痛ましいことだ。
命をかけなければいけない事だったのだろうか。　

ナントカ還元水で有名になった松岡農水相。
この頃はまだ、突っぱねる気力に満ちていた答弁をしていたが、
先日見た国会でのこの人は、あきらかに目が泳いでいた（ように見えた）。
言い訳する余地のない事実なのか。
これ以上追求されると逃げ切れないのか。
だったら、事実を認めて国民に対して頭を下げればいい。

何故国会議員は謝らないのだろう。
それが不思議でならない。
都合が悪くなると体調不良で面会謝絶の入院をしたり、
今回は自殺にまで至ってしまった。
国会議員の中に、誤ってはいけないという規則でもあるのだろうか。

辻本清美議員が秘書給与の問題でバッジを外した時、
たぶん誰もが思っただろうが、
新米議員だった辻本議員に、給与工作を教えた人がいるってこと。
それを口外してしまうと大変な事になるのは、
辻本議員本人が一番よく知っている。
だから、自己責任として頭を下げバッジを外した。

誰しもこれくらいはいいだろう、という一時の甘い考えで行動してしまう事はある。
それを認め、悔い改める事は恥ずべき事ではない。
何故それをしないのだろう。
何故それが出来ないのだろう。

つくづく思う。
生きる事って、そんなに難しいことなのだろうか。

偶然？

何日か前に夢を見た。
家の中の廊下、白い壁。
目が覚めてから、どこの家だろうかと考えたが、思いつかなかった。
ただ、あまりにも鮮明だったので、記憶に残っていたのだ。
それが、前の会社で一緒だった人に、同僚が亡くなったのを知らせていた時、
はっと思いついた。
その亡くなった同僚の家の廊下の感じが、酷似していたのだ。

私には霊感とかその類のものは持ち合わせていない。
そう思うと、その人がなんらかの意思を送っていたのだろうかと思ってしまう。

自殺はだめだよ。
残った人間に、思いだけが積もっていく。
あぁすれば良かった。
こうしてあげれば良かった。
何も出来なくてごめんなさい。

そんな思い。

自殺なんてしないで生きていて欲しかった。
生きていて欲しかった。

お腹がぐぅ～

昨夜、お通夜に行ってきた。
眠ったような顔をしていた元同僚を見たら、涙が止まらなかった。
近くにいたのに、力になってあげられなかったことが、
悔しくてたまらない。
安らかな顔をしていたことが、せめてもの救いだろうか。

お経が終わって、説法が始まった。
長々と続く説法。
すると、私のお腹がぐぅ～～～～～。
響き渡ったわけではないが、私の周りにいた人はわかっただろうな～。
何か少し食べてくれば良かった、なんて思っても後の祭り。
その場から立ち去るわけにもいかず、ただ、早く説法が終わってくれることを願った。

お腹がぐぅ～は、ある種、私の悩みでもある。

忘れもしない、高校生の頃。
学年集会が１１時３０分から始まった時のことだ。
お腹もすいてきていて、途中でお腹が鳴るのは恥ずかしいな、と思い、
集会の前に水を飲んで行った。
しかし、それがかえってダメだったのか、
もう少しで終わりそうっていうところで、ぐぅ～～～～～。
３，４秒は続いただろうか。
結構長かった。
花も恥らう乙女？の頃だ。
顔から火が出るとはこのことである。

朝食は必ずきちんと食べる。
お腹いっぱいっていうのは良くないので、
腹八分目ってところだろうか。
お腹がすいていても、鳴らない人もいる。
これって、食生活に関係があるのか。
それとも、私の食欲が異常なのか？（笑）
お腹が鳴る人と鳴らない人との違いを、調べてみたい。

そうそう、お通夜から帰ってきて家に入ろうと歩いていたら、
靴が壊れた。
なんだか、まだ帰るなって、言われたような気がした。

５月

結婚してからというもの、私にとって５月は鬼門になっているようだ。
気持ちが凹んでしまう出来事があるのは、必ず５月。
立ち直りに時間がかかる。
他の月の嫌な出来事は、ガーーーっと来てガーーーっと去る。
だけど５月の出来事は、ボディブローのようにじわじわと身体をむしばんでいくのだ。

これは義姉が田んぼの手伝いに来るようになってからのような気がする。
この頃は、もう４月から憂鬱になっていた。
ゴールデンウィークなんて地獄そのもの。
黙って通りすぎるのを、じっと我慢していた。
だから、手伝いを頼まなくなってからはその憂鬱から開放されて、
気が楽になったのを覚えている。

しかし、一つがなくなれば、一つが出てくる。
あまりの嫌気に、雨の中を犬を連れて出て、
傘もささずに歩きまわったこともあった。
何もする気になれず、具合が悪いからと言って、
布団をかぶって、寝ていたこともあった。
普通なら愚痴を言って終わるところが、何とも気持ちが治まらずにいた。
それが私の５月なのだ。

今夜、元同僚にお別れをしてくるつもり。
楽天的なあなたに、いったい何があった？
誰かに相談は出来なかったの？
どうしてこうなったの？
一緒に年を重ねていきたかった。
仲間はみんなそう思っているはず。

一人ぼっちじゃなかったのに・・・。

ばか・・・

お昼前、
「お前、聞いてるか？」
と、前の会社の同僚から電話が入った。
「何を？」
「○○（元同僚の名前）が死んだらしいぞ。」

・・・・・・・

その後、友人からも電話が入った。
「○○、自殺らしいぞ。」

・・・・・・・

無口だったが、ボソッと言う冗談が面白い人だった。
会社の宴会では、いつも私と”銀恋”を歌った。
気は優しくて力持ちを絵に描いたような人だった。
独身時代はよく我家へ来て、私のつたない料理を、
美味しそうに食べてくれてたものだ。
結婚してからは、夫婦ぐるみの付き合いをしていた。
楽しい思い出がいっぱいある・・・。

何で死んでしまったんだよー。
ばか・・・・・。

亡くなった元同僚は、訳あって離婚してしまい、
それからは付き合いが少し疎遠になってしまったが、
今年の奥さんからの年賀状には、初孫が生まれたと書いてあった。
「おじいちゃん♪」
って呼んで、からかいたかったなぁ。
「何言ってる～、オレは永遠に青年だ。」
そう言って、笑った顔が目に浮かぶ。

ばか・・・・・。
早いよ・・・・・。

晴れ

日曜日のわらび採りで、もっと筋肉痛に悩まされるかと思ったら、
以外と軽くすんだようだ。
いや、年をとると遅く出るっていうから、まだわからないか・・・。

それにしても、昨日も今日も、日中は暑くなった。
朝晩は少し肌寒いが、それ以外は半袖でもかまわないくらい。
春は終わりを告げてきたね。

色白は七難隠すって言うけれど、私の場合地黒なので七難が上乗せだ。
運転していると手の甲が焼けて手の平が白いままなので、
まるでおサルさんの手のようになる。
毎年。
それでいて気をつけようとしないんだから、私という女は始末が悪いわ。

でも、晴れているって本当に気持ちいい。
あおーい空を見上げると、くよくよ悩んでいる事なんて、
ちっぽけに思えてしまうものね。
わらび採りに行った時も思った。
大きな山の中では人間てちっちゃいのよ～～。
その中で暮らしているんだよね。

今週は晴れが続きそう。
気分も上向きでいたいよね。

わらび園

昨日、県内にある、わらび園に行ってきた。
実はこのわらび園、去年行って断られた所なのだ。
去年は遅い時間に到着してしまい、行った頃には皆さん、
採り終わって戻ってきていた。
その山の大きさ、広さにびっくりするとともに、
いつかはここへ来てみようという気持ちになった。
そして、昨日行ってきたのだ。

思っていた通り、山は広いし、勾配は結構あるしで、
平坦なわらび園とは勝手が違った。
山を手入れしてわらび園にしたのだから、
木のない山を登っていくのと変わらない。
おまけに昨日は小雨が降っていて、足元もすべりやすくなっていたので、
知らず知らず足に力が入っていた。
なので、今日は筋肉痛である。

私としては満足出来る量のわらびは採ったつもりだったが、
何度かこのわらび園に足を運んでいるベテランの人は、
開園してから今日が一番悪いって言っていた。
それでも、その人は私よりものすごく多い量をとっていたんだよ・・・。

雨具を着たり長靴を履いたりしている時に、駐車した車の隣の人と話が出来たり、
ベテランの人の格好を観察したりと、開園時間まで楽しかった～。
開園してからは、も～～～う、一心不乱。
わらびしか目に入ってない。
恋は盲目、欲も盲目だわ。（笑）

入園料は高いようだけれど、他人の山へ勝手に入りたくないし、
それに入園料以上のわらびは採ってこれる。
今年はもう一回、行く予定になっている。
漬けておいて人にくれるもよし、自分で食べるもよし。
この季節は山の恵みをたっくさん、いっただきま～～～す！！