「分をわきまえる」「身の丈を知る」・・・最近はあまり聞かなくなったが、以前から言われる言葉。
自分自身を知るという点で、必要なこと。
その一方で、「分をわきまえる」にという言葉が、自分自身にブレーキをかけることにならないか。
自分の限界はここまでで、それ以上は挑戦しないという一種の言い訳になっていないか。
自分の可能性は、実は自分が思っている以上に大きいかもしれない。
逆に、思っているとおりかもしれない。
いずれにしても、その限界まで進まないと見えないものではないか。
挑戦し、登った山の頂上からしか見えない風景もある。
分をわきまえる、身の丈を知るということで自分に枠をはめず、まずは夢を目指して登り始めることだと思う。