Creating yourself

「自分発見の旅から自分創造の旅へ」  

入学式と色々

2009-04-06 21:25:26 | 日記

娘の入学式やっぱり行きました。大学が決まってから遊びほうけてさっぱり勉強なんかしてないけどね。初めてのバイトでアイスクリーム店で働き始め、楽しそう。今が一番人生で楽しい時かもしれない。学長の入学式の言葉が良かった。声が深くNHKラジオ講座・ビジネス英語の杉田先生のような発声でゆっくりと味わい深いお話はうっとりして聞いた。諸君が○○大学を選んだように我々も君たちを選んだ。運命の出会い。すばらしいお話だということは覚えているけど、4日も経つと忘れてしまう年々薄れゆく記憶力。だから日記を書くんだよね。これからは忘れる前に書いておかなくちゃ。せっかくのいい言葉も覚えておかなきゃ意味がない。

人間年をとれば必ずしも大人になるわけではないらしく、先週の会社の中でのある出来事は幼稚園か動物園かと思われるほどあまりの幼稚な出来事に苦笑。帰りしな、友人と近くのフランス料理屋に立寄る。食事を終わってコーヒーを飲んでいると、いきなりこぎれいな格好をした初老の女性が入り演説を始めた。どうも権力に恨みを持つ人のようで政治家の名前を出し大きな声で非難し始めた。止めに入るお店の人には罵声をあげ、ついに110番するはめに。バカ力でお店の主人もつきとばされるさま。警察が連れて行ったけど、酔っ払いだったようだ。

翌日は北習志野の友人宅に花見がてらに遊びに行く。東葉高速って高いのね。3駅乗っただけで420円。近いのに高いと遠く感じちゃうよね。娘が3歳の頃送った絵と私のメッセージを大事にとっておいて見せてくれた。こんなの送ったっけ?とまったく覚えてないことに記憶のはかなさを思い知らされる。

アメ太君の爪を切るのが死に物狂いだ。いやがるので、リラックスしているときをねらうのだが、すぐに逃げられてしまう。アメ太に足をつかまれると痛いのでいい加減きらないとどうにもならない。と思ってあばれるアメ太を足にはさんできろうとするが、ものすごい力だ。私の手をかみ足でふんばって私の足をひっかき、逃げられてしまうのがおち。おかげで私の足から血がたらり。おまけにウ○○でひっかけられた。声をあげるとミミが恐れて隠れてしまうので無言で格闘する不気味さ。あんなに抵抗してたくせに、私が足の血をふいていると悪いと思ったのかじっと近くで見てる。普通は逃げるよね。そこで、もう一度めげずにアメ太をはさみこみ切りそこなった爪に挑戦。今度は力つきたのか、なんとか切ることができた。こういう乱暴なやり方はミミには絶対できない。爪を切ろうとする度押入れから出てこなくなるのが目に見えているから。アメ太のあつかましさとミミの臆病さは同レベルだ。ミミの爪を切るのだってずっと押入れ生活だったから1ヶ月も2ヶ月もタイミングを計らってリラックスして私のひざの上で寝るころあいをみて切ることができたけど、アメタ君はどうも私には身をまかしてくれない。そのくせ私の手や頭はかじり放題なんだからね。自分のやっていることとやられていることのバランスがとれてないよね。

ミミとアメ太は毎日けんか。とにかくアメ太はミミを追い掛け回す。ミミはうなり返す。でも、ほとんど押し入れには隠れなくなった。同じトイレを使うようになり、同じ部屋のどこかでミミは寝る。あんなにいやがっているくせに逃げずに果敢にアメ太をうなりかえす。力のつりあいがとれているのだ。ミミはおばあちゃんのくせに、若くて腕力の強いアメ太と対等に戦えるのだからなかなかのツワモノだ。一生別室暮らしかと思ってたのにね。おかげで家の中が荒れ放題だけど。 

アメ太に追いかけられて自らケージに入るミミ 

 

 なにげに平和に見えるアメ太とミミ

 アメ太がいる部屋でもこうしてリラックスできるようになったミミ

(ちなみにアメ太は今私の足をかじってるよ~)