Creating yourself

「自分発見の旅から自分創造の旅へ」  

エアロビクスは楽しい

2007-12-01 22:15:53 | 日記

冬空の下、半そでのTシャツに短いパンツで汗を流しながら歩く。なんてことはない、エアロビクスの帰りだ。ついつい年をとると昔の話が頻繁に出て癪だが、私が初めてエアロビクスをしたのは30年近く前。もしかして、日本にエアロビクスというものが紹介された頃のかもしれない。流行に無関心の私も何気に時代の先端を歩いてきたのかしら。ヨガだって日本に流行る前にやはり30年前ぐらいにはやってたし(アメリカにちょこっといたとき)、ニューエージっぽいことにもずいぶん前から興味もっていたし。話はもどるが、エアロビクスってタフだなぁって思って一回やっただけであきらめた私。(若いときは意外と元気がなかったみたい)その私がこの年になって、う~んエアロビクスって楽しいなんて思えるのだから世の中わからない。若いときは自意識過剰だからかっこよくできなければ恥ずかしいなんて思うことが多かったけど、今は自分が楽しめればいいさと思えるから、心の中がもっと自由になった気がする。

今日は3時ぐらいまでぐだぐだと仕事中に読みきれていないメールを読んだ。うかうかしてると、すぐメールボックスがいっぱいだよって通知が来るから、どんどん読んでどんどん処理してかなければならない。と言ってもどうしてこんなに長いメール書く人多いの?おまけに添付ファイルまで。さらに英語だからね。そのあとこの情報はどこにしまっておこうかなんて考えていると、うんざりしてしまう。

このところbad newsもいくつかあったけど、幸い嘆くひまもないくらい忙しかった。おまけに貧乏だし。でも、不幸の要因なんて数えてもなんのたしにもならない。ある人が私にかつて言ったことがある。「Yukoさんは私のもってないものすべて持ってるわね」って。多分私は彼女の持っていないもの3つはもっていた。子ども、彼女が入社したい会社に私が合格したこと、そして彼女が獲得したかった賞。彼女は私の持っていない数多くのものを持っていることを考えてもみなかっただろう。

結局は心の持ち方なのよね。心の持ち方ひとつで幸福にも不幸にもなれる。高校の頃よく加藤諦三さんの本に励まされていたけど彼が愛読していた本がロマンロランのジャンクリストフだったと最近新聞で読んで知った。私もその本を読んだことあるけどジャンクリストフの言葉は何一つ覚えていなかった。ブラームスが嫌いなのは印象に残っていたけど。Anyway、人間は幸福になるために生まれてきたのではない。汝のなるべきものになれと言っていたらしい。最近、この言葉が頭にこびりついて離れない。