午前中、大学生の弟子のレッスン。
なーんも怒ってないのに、なぜか泣いちゃう。私の生徒、よく泣きます。なんでかなー?
3時間ほど、いろんな考え方やら、音楽の事やら、話したり、吹いたりして、そのあと一緒にご飯を食べに。
なかなかポイントの掴めない弟子だけれど、なんとか音楽やトランペットを楽しんでほしい。発想の転換をしてほしい。吹奏楽にはいいところもいっぱいあるけど、ちょっと本当の音楽からかけ離れてる所もある。や、まてよ!吹奏楽がかけ離れてるわけじゃない。今の日本の吹奏楽の中にはかけ離れている部分もある、って言う方が正しいかな!
この生徒の言ってる大学は、吹奏楽の名門。もちろん生徒もそれがやりたくて進学した。
「コンクールに勝つ」為の演奏、みたいなものがある。
それが必ずしも音楽的に素晴らしいとは限らない。素晴らしい場合もあるけど、それだけじゃない。
おそらく、そこの悪い方のはざまに落っこちているんだよね。それで、音楽を心底楽しむ事もできないし、さりとて、勝つための演奏に100%のめり込むこともできず、上達のポイントも掴めず…なんかそんなところでいつも行ったり来たりしてるみたいに見える。
もっと音楽を楽しめたらいいのになぁ。聞きに来ている人に自分たちの音楽を届けよう、そんな気持ちになれたら、練習も違ってきそうなんだけど。
ご飯を食べつつ、いろいろお喋りをして、駅まで送ってレッスン終了。
で、それから久しぶりにマッサージに。
みんなだんだん情け容赦なく、マッサージをするようになってきた!何とかして、ほぐしてやるッ!みたいな…。。。
ありがたく受けて立つ!!!(^^ゞ
お家に戻って、洗濯をし、それからしばし練習。
今日の練習はとっても勉強になったので、もっともっとやりたかったけど、生徒のレッスンの時間になった!
こちらの生徒…生徒というには自分よりちょっと年上。
かれこれとても長い付き合いになる。
レッスンに来た時しか楽器吹かない、という感じだから、そうおいそれとは上達しないけど、ここにきて、ようやくいろんなことが見えてきたらしく、話もさっさと通じるようになってきた。
言わんとしてるポイントが、スパッと共有できる。
これって、レッスンが上手くいく(お互いね)ポイントだね。
この「ポイント」が分かるってのって、何をどんな風に考えてるかととっても関係があるね~。
この前、ポッドキャストで「能」のことやってて、
能は最初のうちは師匠の真似をするっていう「稽古」がいっぱいあるみたいだけど、そのうちなくなって、あとは見て学ぶみたいになるみたいね。
要するに、教えないみたい。
教えなきゃダメなようじゃいかんのかな。
自分で見て、見て、見て…
そして同じくなるようにやる。
ついつい、「どうなればいいか」「どこを目指すか」そういうのが、吹っ飛んで、マニュアル的に「どうやればいいか」を聞いて最短コースで行けちゃう、みたいな錯覚に陥る。
やり方が分かればできるか?
やり方が全然分からないよりはいいかもしれない。
でも、やり方が分かってもどうなればいいかが分からなければ、本当にそれができたかは分からない。
やり方はよくわからないけど、こうなればいいんだ!と言うのが分かれば、何とか目指す事ができる。遠周りはするかもしれないけど、目指し続ければきっといつかは辿りつける。
ちょっと抽象的だけど、「ポイント」が通じるってのは、同じ出来あがりを見てるってことな気がしてる。
完全にぴったり同じではないかもしれないけど、おおむね同じ方向を見てるって感じ。
うん。私もどうなりたいのか、どんな風に演奏したいのか、それを追求していこう!!って思うさ~\(^o^)/
なーんも怒ってないのに、なぜか泣いちゃう。私の生徒、よく泣きます。なんでかなー?
3時間ほど、いろんな考え方やら、音楽の事やら、話したり、吹いたりして、そのあと一緒にご飯を食べに。
なかなかポイントの掴めない弟子だけれど、なんとか音楽やトランペットを楽しんでほしい。発想の転換をしてほしい。吹奏楽にはいいところもいっぱいあるけど、ちょっと本当の音楽からかけ離れてる所もある。や、まてよ!吹奏楽がかけ離れてるわけじゃない。今の日本の吹奏楽の中にはかけ離れている部分もある、って言う方が正しいかな!
この生徒の言ってる大学は、吹奏楽の名門。もちろん生徒もそれがやりたくて進学した。
「コンクールに勝つ」為の演奏、みたいなものがある。
それが必ずしも音楽的に素晴らしいとは限らない。素晴らしい場合もあるけど、それだけじゃない。
おそらく、そこの悪い方のはざまに落っこちているんだよね。それで、音楽を心底楽しむ事もできないし、さりとて、勝つための演奏に100%のめり込むこともできず、上達のポイントも掴めず…なんかそんなところでいつも行ったり来たりしてるみたいに見える。
もっと音楽を楽しめたらいいのになぁ。聞きに来ている人に自分たちの音楽を届けよう、そんな気持ちになれたら、練習も違ってきそうなんだけど。
ご飯を食べつつ、いろいろお喋りをして、駅まで送ってレッスン終了。
で、それから久しぶりにマッサージに。
みんなだんだん情け容赦なく、マッサージをするようになってきた!何とかして、ほぐしてやるッ!みたいな…。。。
ありがたく受けて立つ!!!(^^ゞ
お家に戻って、洗濯をし、それからしばし練習。
今日の練習はとっても勉強になったので、もっともっとやりたかったけど、生徒のレッスンの時間になった!
こちらの生徒…生徒というには自分よりちょっと年上。
かれこれとても長い付き合いになる。
レッスンに来た時しか楽器吹かない、という感じだから、そうおいそれとは上達しないけど、ここにきて、ようやくいろんなことが見えてきたらしく、話もさっさと通じるようになってきた。
言わんとしてるポイントが、スパッと共有できる。
これって、レッスンが上手くいく(お互いね)ポイントだね。
この「ポイント」が分かるってのって、何をどんな風に考えてるかととっても関係があるね~。
この前、ポッドキャストで「能」のことやってて、
能は最初のうちは師匠の真似をするっていう「稽古」がいっぱいあるみたいだけど、そのうちなくなって、あとは見て学ぶみたいになるみたいね。
要するに、教えないみたい。
教えなきゃダメなようじゃいかんのかな。
自分で見て、見て、見て…
そして同じくなるようにやる。
ついつい、「どうなればいいか」「どこを目指すか」そういうのが、吹っ飛んで、マニュアル的に「どうやればいいか」を聞いて最短コースで行けちゃう、みたいな錯覚に陥る。
やり方が分かればできるか?
やり方が全然分からないよりはいいかもしれない。
でも、やり方が分かってもどうなればいいかが分からなければ、本当にそれができたかは分からない。
やり方はよくわからないけど、こうなればいいんだ!と言うのが分かれば、何とか目指す事ができる。遠周りはするかもしれないけど、目指し続ければきっといつかは辿りつける。
ちょっと抽象的だけど、「ポイント」が通じるってのは、同じ出来あがりを見てるってことな気がしてる。
完全にぴったり同じではないかもしれないけど、おおむね同じ方向を見てるって感じ。
うん。私もどうなりたいのか、どんな風に演奏したいのか、それを追求していこう!!って思うさ~\(^o^)/
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