ゆこちんのトランペット

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位置エネルギーと運動エネルギーなのか?!(演奏中の息のこと)

2019年07月25日 01時29分00秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!

人知れず、美容院に行って来ました。ちょっと整えてもらっただけなのでカット自体はものの5分で終わるという、、、5000円くらいの店なんですけどね、、、あはは!!

そして、今日はほぼ作り終わり、しかも私ってこんなのが瞬時に頭に浮かぶなんて、江古田のモーツァルトと呼んでくれ、などと旦那に言って、旦那に「江古田には音楽家が大勢いるのに、その中でモーツァルトを名乗るタァ、すごいね」などと苦笑されつつも、あとは整えれば完成(^^)とタカをくくってたジュニオケ用のファンファーレが、

パソコンが勝手にセーフモードになっていて、アホになっちゃったため、はーい、消えたー(笑)

ま、一瞬で出来たんだから、また作れるさ!と思ってんですけど、

Themaは一緒なんだけど、展開がその度に変わっちまって、なんか今ひとつ、、、5回くらい作ったところでヤになって投げ出す、、、

困ったな。


なので、えーい!!

楽器3台洗って、ついでに気になってたC管のコルク交換。、

昔はコルクをアルコールランプ使って膠で付けてたもんだから、普通にやっても綺麗に取れなくて、、、

ウオーターキーを綺麗にするのにやたら手間取りました。

アルコールランプ、多分まだあるんですけど、出すのが、、、めんどくさくて、、、

ライター使ってみたけど、ちょっと緩くなるくらいで、溶けたりはしないね。

というわけで今回は手軽に、、、、バンドG17で付けました。



ところで、

位置エネルギーだの運動エネルギーだの、何言ってんですか?って話だけど、

これ、呼吸のことを言いたかったんです。

今日は朝、小学校のレッスンに行ったんですけど、そこで子どもが吹くのを聞いてて、、

息の流れが一筆書き風になってないな、出だしの音やそれに続く音に対して、ブレスが自然とその音に入っていくような位置になってないな、と。


そこで、自転車で山を上り下りするイメージを話してて、助走があった方が山に登りやすいよねって話をして、その助走のエネルギーを無駄にしないように、口や体でブレーキをかけないように、、、って思って。

自然な運動法則に則ってるように。

そんなことを、、、と書きながら気絶してて、携帯一瞬落としかけた(笑)、、、


で、先日の息を出しても止めても結果は一緒って話で、ふと考え。、



もしかして、

吸った息を止めずに遠くまでビューンと吐くタイプの人は、、運動エネルギーを「音」に変えるタイプで、


吸った息を止めて(意識では息を止めてるけど、結局は息が結構なスピードで出ている)音を出すタイプ、、、これは「位置エネルギー」としてエネルギーを使ってるのではないか??

ふと、そんなことを考えたのです。

貯めとくには、運動エネルギーのままは置けませんもんね。そしたら、空気を位置エネルギーとして体に蓄えて、それを材料ちする。

決して息を止めない!!ってタイプは、運動エネルギーなんだから、いかに欠損させずにそのまま運動エネルギーとして活かすか、が勝負だから、イメージの仕方もそりゃ変わってくる。


ふむふむ、、、

私としては、運動エネルギーのままの方が性に合うような気がします。
もちろん、人それぞれでいいって思う。

でも、少なくともこの2パターンある、って分かった上で生徒を見たり、教えたりすると、無理やり1つの型にはめるよりもその人に合ったやり方にスムーズに行けるのではないかな?と思ったりしました。


で、それを考えると、音程の取り方も、どれだけそのエネルギーを活かすのに自然か、ってのがカギになってくるって思って!!

「そりゃー、行きづらいわな!」っていう音程(ピッチではない)で想像してたりもするから、そこをいい動きのイメージに(^^)

今日の小学生は、どうして伝わったのか定かじゃないけど、むちゃくちゃ良くなってビックリ!!

大事だねー。うんうん。

さてと!!そろそろ寝なくちゃね!!
それでは明日は新潟に向かいます。おやすみなさーい。

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