今日は久しぶりにバックの選定をしてきました~\(^o^)/
何で久しぶりかって言うと、密かに最近はヤマハのしかも安い楽器ばっかり選定してたからですッ!
前までは、初心者にも1本で済むようにバックを買ってたんだけど、川越のおじさん(昨年亡くなった、楽器職人のおじさん)が「安い楽器を吹きつぶして、上手になって、新しい楽器ってのもいいよ」的なことを言ってて、それもそうか~と、4~5年前からの生徒はYTR2335Sあたりを買って、上手になったら買い換えましょうねってことにしてみたんです。
で、何が変わったかって言うと、
バックでスタートしたときよりも、音を出す事に苦労する子が少なく(いや、ゼロに)なりました。
今まで何だったんだろう?と思うくらい、みんな普通にどんどん楽器が吹けるように。
考えてみれば、当たり前のような気もするけど、ここまで違うとちょっとショックにも近い気分がしました。
マウスピースもそれまでは7Cからスタートだ!!!(7Cが吹きやすいからじゃありません。どっちかっていうと吹きにくくて、プレスできないところがいい)って勝手に思ってたけど、5Cあたりでもいいんじゃね?と思うようになってからは、不思議な事にさらに楽チンそうになりました。
で、今回、2335から初の買い替え世代です。
私は吹きやすさから考えて、ヤマハの上位機種に変えてもいいかなーって思ったんだけど、一応、なーんとなくバック持ってれば一生モノ的イメージが日本の特にアマチュアの世界にはあるような思い込みがあって、この子たちが、将来市民吹奏楽団みたいなところとか、市民オーケストラみたいなところで吹くことになったとき、やっぱりバック買っときゃよかったな、って思ったらかわいそうかな?と思って、生徒に二択でヤマハとバックのどっちがいいか、いろいろ見て考えて来て~と。そしたら、一人はバックにします!とのこと。もう一人はまだ迷ってるのか?親の了解が取れないのか、まだ答えがないので、さっさとバックの方を選定して来ました。
先日、ヤマハの2335を選定した時、例年に比べ、やたらと個体差があり、しかもどれにすりゃーいいんだい?とちょっと選択に迷う感じで…シルバーを2本で揃えたかったのですが、1本選ぶのが精いっぱいだったので、仕方なくラッカーも出してもらい、それがまあまあ良かったので、それにしました。でも選んだマウスピースとの相性が良かったので、ホッとしましたが!いや~、良い組み合わせが発見できて良かったよ。うん!
で、本日のバック。
持った感じの個体差は相変わらずあるのですが、今度は逆に、どれがいいんだ???と分からなくなりました。
吹いた感じ、最初からやたらに鳴る。新品とは思えんくらい。昔のバックってこうだったっけ???
あまりにびゃーっとなるのは避けたけど、正直どれもやたら吹きやすくて、どうなってんだ?って感じ。
私の使ってるマウスピースが大きすぎるからなのかなぁ???
だとすると、ヤマハがこれでいいの??ってなったのも、私のマウスピースのせい???
ちょっとその辺は分からない。逆にそうなら2335にとっては良かった!って感じだ。
で、とにかくどれでもなんでも吹けそうな勢いだったけど、一本しかいらないので、建てつけとかもよーく見て、持った時の第一印象も加味して、まあ最終的にはもちろん吹いた時の感じと音でもって、一本決めました!
次はマウスピース!
この楽器を使う生徒は初心者じゃないので、もう自分のマウスピースを持ってるわけだけど、せっかくついて来るんだから、いいのを選んどけば、使える時もあるかもしれないし~っと思って、今は7Cを使ってると思うんだけど、思い切って、5Cを出してもらいました。
2本しかないや~と言われて、吹いてみた。口当たりは悪くない。でもどうしても良く鳴らせない音が出て来る。納得いかないので、5Cは諦め、7Cを出してもらった。1本目は、同じくピンとこない。2本目、おーっと!!!こりゃー、いいんじゃね~?!
楽器もスッキリといい音が出たし!これにしましょー。納得いかなかった音域もいい感じで出る!
というわけで、またまた良い組み合わせが作れて良かった!
こうやって、生徒の楽器を選ぶときに、マウスピースもセットで選ぶんだけど、普段が18B4NJとか使ってるもんで、どうもノーマルサイズのマウスピースで上手く吹けるのか心配になる。
でも、不思議とサイズは違って小さくても、気持ち良く吹けるやつもあるんだな~って思う。
不思議だなぁ…。。。
で、ひとしきり小さいマウスピース(標準的サイズってことね!)を吹いた後、自分のマウスピースに戻ると、おっと!デカッ!と一瞬思う(^^ゞ けど、ちょいとすると戻る…良かった(^^ゞ
ちなみにアルプホルンをアホみたいに1時間以上も吹いたりして嬉しすぎて調子に乗ると、ちょっとダメージがあることもあるってことが最近分かった(^^ゞ
マウスピース大きいからね。
あ、そういえば、トロンボーンの花坂さんが自分で密かにフラッピング的な練習しなさってて、それをトロンボーン関係ない小学生にちょいとやらせてたんだけど、そこに一緒にいたのね、私。で、それがとってもとってもいい練習だってふと気がついた。ひょっとしたら、これが秘訣なんじゃね?くらいのことか?と思ったりして!(いっつもいろんなのを見て、これぞ!って思うんだけどね!)
なので、最近生徒にもやらせてみたり、もちろん自分でもやってるよー。
生徒にはその本当のポイントとか、素晴らしさとかが、まだぜーんぜん伝わらないみたいなんだけど、ま、分かんなくてもやればいいさ、と思っている。
同じものをみたり聞いたりしたとしても、人によって、あるいは同一人物であってもその人のそのときの状況によって、全く違って見えたり、あるいは全く心に引っかからなかったり、あるいは人生変わっちゃうくらいの大事件になったりする。
とっても面白いもんだ!
さーて、バックのトランペット、明日生徒のもとに発送されます。これでますます上手になってくれるといいな~。
何で久しぶりかって言うと、密かに最近はヤマハのしかも安い楽器ばっかり選定してたからですッ!
前までは、初心者にも1本で済むようにバックを買ってたんだけど、川越のおじさん(昨年亡くなった、楽器職人のおじさん)が「安い楽器を吹きつぶして、上手になって、新しい楽器ってのもいいよ」的なことを言ってて、それもそうか~と、4~5年前からの生徒はYTR2335Sあたりを買って、上手になったら買い換えましょうねってことにしてみたんです。
で、何が変わったかって言うと、
バックでスタートしたときよりも、音を出す事に苦労する子が少なく(いや、ゼロに)なりました。
今まで何だったんだろう?と思うくらい、みんな普通にどんどん楽器が吹けるように。
考えてみれば、当たり前のような気もするけど、ここまで違うとちょっとショックにも近い気分がしました。
マウスピースもそれまでは7Cからスタートだ!!!(7Cが吹きやすいからじゃありません。どっちかっていうと吹きにくくて、プレスできないところがいい)って勝手に思ってたけど、5Cあたりでもいいんじゃね?と思うようになってからは、不思議な事にさらに楽チンそうになりました。
で、今回、2335から初の買い替え世代です。
私は吹きやすさから考えて、ヤマハの上位機種に変えてもいいかなーって思ったんだけど、一応、なーんとなくバック持ってれば一生モノ的イメージが日本の特にアマチュアの世界にはあるような思い込みがあって、この子たちが、将来市民吹奏楽団みたいなところとか、市民オーケストラみたいなところで吹くことになったとき、やっぱりバック買っときゃよかったな、って思ったらかわいそうかな?と思って、生徒に二択でヤマハとバックのどっちがいいか、いろいろ見て考えて来て~と。そしたら、一人はバックにします!とのこと。もう一人はまだ迷ってるのか?親の了解が取れないのか、まだ答えがないので、さっさとバックの方を選定して来ました。
先日、ヤマハの2335を選定した時、例年に比べ、やたらと個体差があり、しかもどれにすりゃーいいんだい?とちょっと選択に迷う感じで…シルバーを2本で揃えたかったのですが、1本選ぶのが精いっぱいだったので、仕方なくラッカーも出してもらい、それがまあまあ良かったので、それにしました。でも選んだマウスピースとの相性が良かったので、ホッとしましたが!いや~、良い組み合わせが発見できて良かったよ。うん!
で、本日のバック。
持った感じの個体差は相変わらずあるのですが、今度は逆に、どれがいいんだ???と分からなくなりました。
吹いた感じ、最初からやたらに鳴る。新品とは思えんくらい。昔のバックってこうだったっけ???
あまりにびゃーっとなるのは避けたけど、正直どれもやたら吹きやすくて、どうなってんだ?って感じ。
私の使ってるマウスピースが大きすぎるからなのかなぁ???
だとすると、ヤマハがこれでいいの??ってなったのも、私のマウスピースのせい???
ちょっとその辺は分からない。逆にそうなら2335にとっては良かった!って感じだ。
で、とにかくどれでもなんでも吹けそうな勢いだったけど、一本しかいらないので、建てつけとかもよーく見て、持った時の第一印象も加味して、まあ最終的にはもちろん吹いた時の感じと音でもって、一本決めました!
次はマウスピース!
この楽器を使う生徒は初心者じゃないので、もう自分のマウスピースを持ってるわけだけど、せっかくついて来るんだから、いいのを選んどけば、使える時もあるかもしれないし~っと思って、今は7Cを使ってると思うんだけど、思い切って、5Cを出してもらいました。
2本しかないや~と言われて、吹いてみた。口当たりは悪くない。でもどうしても良く鳴らせない音が出て来る。納得いかないので、5Cは諦め、7Cを出してもらった。1本目は、同じくピンとこない。2本目、おーっと!!!こりゃー、いいんじゃね~?!
楽器もスッキリといい音が出たし!これにしましょー。納得いかなかった音域もいい感じで出る!
というわけで、またまた良い組み合わせが作れて良かった!
こうやって、生徒の楽器を選ぶときに、マウスピースもセットで選ぶんだけど、普段が18B4NJとか使ってるもんで、どうもノーマルサイズのマウスピースで上手く吹けるのか心配になる。
でも、不思議とサイズは違って小さくても、気持ち良く吹けるやつもあるんだな~って思う。
不思議だなぁ…。。。
で、ひとしきり小さいマウスピース(標準的サイズってことね!)を吹いた後、自分のマウスピースに戻ると、おっと!デカッ!と一瞬思う(^^ゞ けど、ちょいとすると戻る…良かった(^^ゞ
ちなみにアルプホルンをアホみたいに1時間以上も吹いたりして嬉しすぎて調子に乗ると、ちょっとダメージがあることもあるってことが最近分かった(^^ゞ
マウスピース大きいからね。
あ、そういえば、トロンボーンの花坂さんが自分で密かにフラッピング的な練習しなさってて、それをトロンボーン関係ない小学生にちょいとやらせてたんだけど、そこに一緒にいたのね、私。で、それがとってもとってもいい練習だってふと気がついた。ひょっとしたら、これが秘訣なんじゃね?くらいのことか?と思ったりして!(いっつもいろんなのを見て、これぞ!って思うんだけどね!)
なので、最近生徒にもやらせてみたり、もちろん自分でもやってるよー。
生徒にはその本当のポイントとか、素晴らしさとかが、まだぜーんぜん伝わらないみたいなんだけど、ま、分かんなくてもやればいいさ、と思っている。
同じものをみたり聞いたりしたとしても、人によって、あるいは同一人物であってもその人のそのときの状況によって、全く違って見えたり、あるいは全く心に引っかからなかったり、あるいは人生変わっちゃうくらいの大事件になったりする。
とっても面白いもんだ!
さーて、バックのトランペット、明日生徒のもとに発送されます。これでますます上手になってくれるといいな~。
羨ましいです!!
生徒というのはジュニオケの生徒さんのことですよね??
1つジュニオケのことで質問です。中学の部活動で楽器経験1年の子〔中2〕がジュニオケに入ることはできますか??知り合いの子なのですが、ジュニオケをやってみたいというので・・・。
中学2年はもうおそいですかね?
ご回答よろしくお願いします!
ジュニオケの子ですよー!
お知り合いのお子さんは吹奏楽をやってるのかなー?
中学2年生、という歳自体は遅くないですよー!
経験者の場合は、入団試験の時に演奏のレベルを聞かせてもらって、それに合わせて、楽器の基礎を学ぶ単科教室に入ってもらうか、初級合奏に入ってもらうか、はたまた上級合奏に入れるかを決めます。管楽器の場合はどのレベルであっても、楽器の基礎のレッスンである単科教室には参加してもらうことになります。
楽器の経験が1年だと基本的には単科教室になりますが、オーケストラでの演奏ができそうな基礎ができていれば、A合奏という初級合奏に入ることができます。
秋にも募集がありますので、是非( ´ ▽ ` )ノ
上級合奏に行くまでにたくさんやることがあるので、早めの入団が楽チンですo(^▽^)o