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ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

スメタナ - 連作交響詩「わが祖国」 第2曲 ヴルタヴァ(モルダウ)

2011年01月24日 21時13分43秒 | Weblog
我らが新潟市ジュニアオーケストラ教室のB合奏は、3月のスプリングコンサートでモルダウを演奏します。

昨日、指揮者 上野先生の合奏があったんだけど、そこでクーベリック:チェコフィルによるプラハの春での「我が祖国」の話に。
いつもドライに見える上野先生だけど、この演奏を聞くといつもボロボロに泣いちゃうんだって!


クーベリックの時代に翻弄された人生、そして苦難の歴史のあったチェコ。

祖国におわれて、亡命を余儀なくされたクーベリックが、民主化したチェコで是非演奏してほしいと頼まれて40数年ぶりに帰国。

そしてこのプラハの春での演奏というわけだ。

これはグッと来て当然だわ~。


音楽って、同じものを聞いても泣ける場合(人)と泣けない場合(人)がある。
そのときの自分のハートにグサリとくると、他の人がどう思おうと泣けたりするもんだ。

逆に、どんなに素晴らしい演奏でも集中して心で聞いてないと、全然泣けないけん、人って不思議じゃ~。

きっと私が浅田真央ちゃん見るだけで泣くのとか、ボリショイバレエを見に行って幕が開く前に号泣するとか、そういうのと同じく、誰にでも何かグッとくるスイッチがあるのさ。



先生が言わなかったら、こんな演奏があるなんて知らなかったよ!
教えてくださって、ありがとう!

もしかしたら、ジュニオケのメンバーでこのブログを読んでる人がいるかもしれないから、ニコニコ動画からUPしとくよー!
ハートを感じて、スプリングコンサートで今度はみんなのハートを爆発させておくれ~!!


そして、ジュニオケメンバーじゃないみなさんも、このハートに響く演奏を是非!


スメタナ - 連作交響詩「わが祖国」 第2曲 ヴルタヴァ(モルダウ)
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