ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

Bobby Shewくん(YTR8310Z)をいろいろとやってみました

2018年12月26日 04時15分42秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー。

蒙古タンメン中本 本店で「特製樺太丼」を食べて、そのまま眠くて眠くて、ウチ帰ってから寝ちまったので、あらあら、、、こんな時間です(°_°)

しかーし!!やると決めたことはやるぅー!それが私ッ!!


と言うわけで、パワーブリーズ。メモリ5.5くらいなのにまあまあ吸えるので、もしかしたら壊れた??と心配になりつつ30回やり、iPhoneアプリの運動と心拍&血圧測るやつをやって、曲は今日はヒンデミット をめちゃ聴いたからノルマ終わりってことで、最後のミッション、ブログに取り掛かっている(←なう)ところです。



いやー、今日は思い立って、近所の管楽器修理工房へ行き、消耗品&情報をゲットして来ました。

昨日、仕事仲間の方から教えてもらったこともヒントにちょいといろいろやってみたくなってね!


あー、写真撮っときゃよかったなぁ、、、


まずは、フェルトを交換。


フェルトは2ヶ所ありますよねー。

ピストンのトップキャップの上(黒いやつ)と、その下って言うのかな?中に入ってる白いやつ。

ピストンは3本だから合計6個。

今回は江古田管楽器修理工房オススメの、ヘタリにくい特殊なフェルト(1個200円かな?!)を装着。一応予備にヤマハの純正のフェルト(1個60円だったのが、なーんとこの11月にまさかの140円に値上がりしたそうな!!上げすぎじゃろー??)も購入。


ニューフェルトはヘタらないらしいが現時点ですこーしだけ厚すぎてピストンにギャップが出来てはいるけど、まー本当に少しだからそのうちちょうどよくなるかなーと!


次に、ウォーターキーのコルク。

こちらもヤマハの純正は1個180円かな??とにかくそんなもんらしいけど、コルクの節がめっちゃあるし加工も雑で、ナンジャコリャ??って言うのしかない。工房でも本当に入荷しても使えないものばかりで半分は捨てたりするらしい。

そこで勧めて下さったのが、同じヤマハの「オーボエのタンポ」として作られたコルク。

まさかのトランペットのウォーターキーにジャストフィット!!

そして、先ほどのクズみたいなコルクとはまるで違う、どこにも節のない、加工も素晴らしい仕上がり。それでいて1個200円。完全にこっちでしょー??と言うわけで1台分2個購入。


そして、G17というボンドで、、、と思いきや、

なーんと!!


ゼリー状瞬間って言うタイプのボンドあるでしょ?

あれがまさかの、シェラックっていう樹脂でくっ付けるのと同じ音色が期待できるとのこと!

そりゃーいーや!ってんで、早速100均で、「ゼリー状瞬間」を購入。

本当の瞬間接着剤よりも固まるのに少し時間があるので、コルクを付けてからヘラなどで若干位置を調整して安定させる時間的余裕があるところが「ゼリー状」のミソとのこと。


実際に使ってみて、おー!!なるほどねッ、って感じでした。

ちなみにG17は特定のオイルなどがウォーターキーに付いてたりすると、くっ付かない場合があるんだってー!!へー!!



そして、本日もう1つやってみたのが、


抜き差し管の断面っつーの??管の部分にエッジを効かずってのね!


マウスピースレシーバーとマウスパイプの境目の部分をキレイに、エッジの効いた状態に保つといいってのはよく知られてると思うけど、抜き差し管までとはな。チューニング管辺り。


というわけで、こちらは耐水ペーパーを買って来てみた。1500番っていう、もはやこれはヤスリなのか??わからない、砥石レベルのもの。

それで、様子を見ながら、まずはマウスパイプを、、、

おー!!いいじゃん??


欲張って、チューニング管も。


おおおー!なるほど!


それなら3番管も、、、

うひゃー。いいかも?!

2番管も、

やりー!!



そして1番管の本体側。

こりゃー、いい!!



そして最後につい欲張って、1番管の抜き差し管側の断面を、、、


あら???

やっちゃダメだった??


なんか要らないギャップができた??

あーん、くそー!!

砥石レベルだから本当にサビを取ったくらいのレベルなんだけど、あーん、、、削ったものは戻せませーん。バカバカ!!


んー、楽器は「それならチューニング管をもうちょい削れば?」と言ってる気がする。。。


ちょっと削ってみました。まあやらないよりはいいぞ!


実際にはこの後コルクを交換したわけですが、


コルク交換で、一瞬いい感じにはなったものの、まあ、あとは自分自身の問題かなー、、、的な。


フェルトがタイトになった分、ちょっと音もタイトに感じるかなぁ?


実は欲張って、この他にヤマハのEricモデル用のピストンのステムが真鍮だっていうので、それも注文。こちらは数年前にマイナーチェンジして値下げ。2000円から1100円になったそあな。3本買うから、結構なお得感(^^)

取り寄せなので、来たらまた報告しますよん。

ピストンガイドはすでに真鍮なので、ステムも真鍮になるとどうなるか楽しみです。


んで、今日思ったのは、


最近、マウスピースのリムというか、もっと言えば唇の左右の端に当たってる部分のリムしかイメージしてなかったみたいで、何気なく、あーマウスピースってカップもあって丸いじゃん??みたいな、そんなこたー誰でも知ってるよ、ってことを今さらながらにめっちゃ実感して吹いてみたら、口の中の特に上顎の空間をすごく作りたいイメージになって、そのおかげで喉から軟口蓋→硬口蓋→前歯→唇→マウスピースの一体感がアップする感じがして、


頭じゃ分かりきってるはずのことも、「知らないことはないのと同じ」という認知の原理みたいなのと一緒で、感じてなければないのと同じだったみたいで、意識しただけで、随分と感覚が変わるんだってのが発見でした。


それと、


ついつい楽器を吹きに行っちゃいますが、


もっと自分の体の方を圧倒的に感覚的に大きな空間?!物体??まあ大きなモノとして感じた方が良さそうだなってこと。


カラダが響いてれば、「共鳴」の感覚で吹けるかなーと。


それと相対する感じがしますが、「吹いてる気分」になっちゃってるけど、実はちゃんと吹いてない、ってことにも気がつきました。


なーんとなくプッシュしてるだけなところがあったけど、もっとちゃんと「息を使う」必要がありそう。なんとなくプッシュってのは、息をどう流すかのイメージがなく、なんとなく体を潰しているだけだったなーって感じ。

それと、もう一段、口笛くらいに音程を取る必要があるなーと。頭に音が浮かんでるだけじゃダメだね。それをアウトプットする「カラダ」とのリンクももっとさらわないと。楽器の音程を良くしようとしちゃうが、自分のイメージとアウトプットをもっと一致させねばダメじゃ!!


ということ書いてたら、なんか踏切のカンカン言う音が、、、まさか始発??

いやーん!朝じゃないの??

さー、もう寝るけん!


また明日でーす。おやすみなさーい。
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