ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

取材って…報道って。。。、

2014年08月15日 10時14分50秒 | 雑感
引き続きテレビ的な話題。

最近、丸刈りで反省を示した大阪府議などの話題が、テレビを賑わせている。

そのちょっと前は、STAP。


いろいろあるのだけれど、今のマスコミの人たちは、取材とイジメを混同してないか?と思う。


新聞社とかテレビ局などの権力をバックに、ニュースの的となっている人のところへ言って、自分は正義の代表だ!!とでも思っているのか、裁判官か何かの代わりなのか、


「◯◯についてどう思ってるんですか?!」「そういうことで国民は納得すると思ってるんですか?!」「責任を取るべきじゃないですか?!」


これは取材かね??


報道って、もしかしたら科学と似てるかもしれない。

何か、ニュースの的があるとする。

そしたら、それが真実かどうか、あらゆる方面へ当たって情報を収集して、それを偏りなく見た結果、これが真実ではないかと(筆者は)思う!!と世に発信する。


その情報収集が取材なのでは??

当事者を追い詰めたり、他の雑誌が書いてることを持って来たり、誰々が言ってるからみたいな、人の話を鵜呑みにして真実として伝えたり、そんなのは近所の茶飲み話だよね。


ここにもやはり、手っ取り早く成果を出したい、という気持ちや、物事の片面を見て全て知った気になってしまいやすい傾向とかがある気がする。


それに人と違うことを言って、あれこれ言われるより、同じこと言っといた方が楽チンだし、的な。


視聴者の方も、サルでもわかるナンチャラ解説的なのを好む傾向があって、難しいことを自分で考えるより、平たく分かりやすく言ってもらって理解した気になった方が手っ取り早いと思ってる気がするし。

まさにアタマの良い人たちの思う壺。

思考能力ゼロで、言われたことを鵜呑みにする国民が多い方が、いろいろやりやすいのだろう。

イジメはいけない、と言ってるそばから、メディアがイジメをし、学力や考える力をアップさせよう!という端から、丸暗記的な勉強をさせる。

除菌除菌と大騒ぎしながら、放射性物質はダダ漏れ。



一般の人では調べることができない、世の中の闇すらも、明らかにして、国民に考えるソースを与えてくれるのが、報道なんじゃないのかなぁ。


今日は紫外線が強いからこういう服を着ろとか、今までに経験したことがないような台風だから、外へ出るなとか、そういうのは余計なお世話だよなー。それよりは、データをくれ!!あとは自分たちで考える。考えることができるために、学校へ行ったはず!!
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科学?! テレビ。

2014年08月15日 09時25分30秒 | 雑感
先日、何気なく教育テレビを見ていた。

生物基礎

というやつだった。番組の雰囲気からして、小学生向けかな??と思ったけど、やってる内容が中学くらいにも見えるし、でも、中学にしては少し踏み込んでるし…

でもどう見ても雰囲気が高校向けには見えなかった。


で、番組終わりに

「高校」

って。


ひゃー!!!!これが高校生向けなの?(ー ー;)

うーん。とても楽しいし、分かりやすいんだけど、これは科学じゃないよね…と思った。

明らかに暗記教科だとしたら、覚えやすい。雰囲気もちょっとおちゃらけたりしてるし、勉強っていう堅苦しさがなくて、取っ付き易い。

でも、科学って、大いなる疑問に立ち向かうっていうか、謎を解くっていうか、真実の探究っていうか…

もちろん基本的なところは覚えなきゃダメだろうけど。

正直、ためしてガッテンと同じ手法なんだよねー。

模型を作って、それを分かりやすく使うんだけど、その模型はすでに誰かの頭を通して、何かを説明するために作られた時点で、生物の真実ではないと思うんだけど、その模型が「こう」だから、これが真実!!という手法は何か変な気がする。

それに番組の中で、500度の熱水…という部分があった。

なぜ水が沸点を越えて500度になるのか??

あたしゃー、そこが気になります。
そこも教えてー!

核酸など、生命の材料が原始の海には豊富にあり、◯◯億年前に生物が誕生しました。
って、生物っていうのは、何を持ってただの物質と「生物」を分けるのか。定義としてはどうなのか。教えてくださいー。


果たして高校生レベルで、こんな平たい薄い感じの内容で良いんだろうか??

出演者が、「ということはー?◯◯は何なんだろう?」などと、疑問を話すので、一見考えさせてる感じがするんだけど、それは結構、前の復習のためであったり、次への布石であったり。

そりゃー、ホントに疑問ばっかり出してたら番組としてはまとまるわけないけど、テレビでは、学校ではよくできないような実験とかデータ、実際には行くことができない場所の映像などを正しく見せてくれる方が良い。

それを元に、教科書や学校だけではおぼろげだったところを埋めてもらったり、新たな疑問を持ったり、じゃあもっと調べよう!もっと知りたい!!となるような感じが良いのでは?!と思う。

正直、まだ仮説に過ぎないようなことも、生物では山盛りだと思うし!

全て真実です。丸暗記しなさい。疑問はいりません。

…そんなのは科学じゃない。


この番組がいけない!!というのではない。

こういう番組作りの手法、こういう風にやってくれた方がテストで点が取りやすい…そういう悪い意味でのニーズが合致しちまってる状況こそが、どうなのか?!と思う。


どうも最近、何でも分かりやすく、あたかも真実のように、言ってみれば、疑問を持たないように、いかに説得するか、納得させるかに特化した番組が多い。

事実や真実、自然って、そんなに簡単で単純で模型化出来ちゃうものなのか?

もっと複雑で不思議で、でももっともっと大いなる視点から見たら、物凄いシンプルかもしれない…

私たちが見てるのはきっと自然のホンの端っこだろうから、そこを見て、ある程度納得できる理論を無理やり探して持って来たとしても、大いなる視点から見たら、全く違うってこともあるはずだ。

それでも、その端っこから真実はこうなのではないか??と頑張って調べ、類推し、また確かめる…それが科学なんじゃないかなぁ。

子どもたちには、そのことを教えなきゃいけないんじゃないかな?!

何でも簡単に分かりやすくって、結局、それを説明する人の主観というフィルターを激しく通すことで、単純化させるんだと思う。

そうだとすると、「説明する人(監修する人)」がとても大切だし。


薄っぺらな教育じゃーいかんよね。。。考えねばならん。
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8月14日(木)のつぶやき

2014年08月15日 04時57分00秒 | Weblog

この前、ipadでプログラム作ろうと、Pagesを張り切って購入。クチコミにアップルのホームページに行けば無料で…とか書いてあったので、夜中に散々探したけど、見つからず…なので、1000円でバーンと!
で今、icloudでPagesの資料をPCにと同期させたら、全部無料で出た。。


と思ったら、そっか!!!PC上ではPagesやNumbersも自由に使えるけど、ipadで使うにはアプリを買うしかないのか!!!(^^ゞ
じゃ、1000円払ったけど、まあいっか!
ん??まさか、ipadでもネット上で使えば、使えるのか???

って、それはなさそう(^^ゞ


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