新年にご質問を頂いたので、こちらで…
「Unknown (Unknown)
2014-01-03 11:29:19
トランペット吹いてるんですよね?高音域が出ず、まだ高いレしか出ません。今まで矯正をしながら吹いてて、そして外しアンブシュアが変わり一からやり直したりと色々あって約2年です。もう本当に困っています。コツなど教えて下さい!」
えーっと、まず…
ご質問等、私にできる範囲であればなんなりと!と思っております。
で、投稿下さる場合、タイトルは特になくてもいいですがペンネームでいいので、是非、いや必ずお名前を書いて下さいねー!
「トランペットを吹いているんですよね?」←どうやら、一応生業としております。。。(^_^;)
矯正をしてたってことは、大人ではなくて学生さんくらいの年齢なのでしょうか?
高いレっていうのは、ハイCではなくてミドルのレ(五線の中の)のことかしら?(もしや??2年でハイCなら全く心配ありません。)
2年目でその辺だと、自分が辛いでしょうねぇ。。。うんうん。
ちょっと性別も年齢も体格もアンブシュアも何にも分からないので、想像しかできませんが、
アンブシュアが変わったのはいいとして、ミドルの音域ではコンフォート(心地よい)感じで吹けていますか?
マウスピースを当てるのが苦痛だったり、ミドルやローの音で、すでになんか気持ち悪い(どこかが痛いとか、凄く疲れるとか)感じであれば、アンブシュアそのものに問題があるかもしれません。
本当は専門の方に見て頂くのが一番ですが、ここに書いて来るってことは、そういう機会はないのかな?
だとしたら、ちょっと教本とかネットに載せている先生方のアンブシュアについて書かれているものを参考にマウスピースが心地良く当てられるように工夫してみてください。
マウスピースが合ってないってこともあるかもですが、学校のマウスピースとかだとすると、比較的ノーマルなものが多いと思うので、まずはそれでやってみてください。
音域はトランペット吹きにとってはいつでも大きな問題ですが、むりやり広げるって考えるよりも、普通に吹ける音を増やすと考えるとちょっと良いと思います。
「普通に吹ける音を増やす」というのは、出ない音を必死に出るように頑張るのではなく、今出せている音を少しでも素敵に、楽に、心地よくなるようにするということです。
例えば、ソなら少し良い感じで吹ける!というなら、ラも同じ感じで吹けるように、練習して行きます。で、ファとかシとかにどんどん心地よい部分を増やしていくという考え方です。
狭い音域で吹ける簡単な曲を心を込めて吹いてみるとか。
もしも1つも気持ち良い所などない!!!というなら、音域の問題よりもっと困った何かがあるので、それを解決せにゃなりませんです。
で、そんな地味にちょっとずつなんてやってられるかー!!!と思うでしょうが、ひと月に1音しか増えなくても、1年で1オクターブ増える予定です。
「コツ」があるに違いないと思うことが、もしかしたら邪魔してるかも。
コツはきっとあるんだろうけど、コツが分かれば吹ける、というものじゃない気がしています。
コツってのは、ほとんど出来てるんだけど、あと一歩ステップアップできそうなのにー!!というときに初めて役に立つ気がするから、まずはコツを考えるより、トランペットでどんな音を出したいか、何がしたいのかみたいなのを、自分の体でやってみるようにしてみてください。体験がモノを言う楽器だと思うんです!
憧れのトランペット奏者をみつけて、その人になりきって、エアトランペット風にやってみると、自分と何が違ってるのかに気付くかもしれません。たくさん聞いて、見て、真似して…もし言うなら、それがコツかなぁ?!
トランペットを吹きたいんじゃー!!!って気持ちを忘れずに、楽しんでトランペットに向き合えるといいですねー!
☆☆☆☆☆☆☆☆
で、ここからは今のご質問とは関係ないのですが、
ホームページなどを含めて、いろいろご質問をいただくことがあります。
その都度、いろいろ考えて何時間かかけて返信を書きます。
ご質問の方から、「参考になりました」とか「読みました」とかコメントを頂くと、あーちゃんと伝わったんだな!と報われた気分というか、良かった―という気分になります。
一生懸命書いても、ノーリアクションのことも結構あります。
そういうときは、「あら?読んだのかなぁ?」とか、ときには「気を悪くしたかな?」とか、いろいろ心配になります。
「分からない」とか「違う」とか、そういう意見でもいいし、「もっと詳しく」とかでももちろんいいのですが、どうもインターネットってやつは、顔も見えませんし、なんとなく、生身の人間が一生懸命調べて、キーボードに向き合って時間をかけて答えてるっていう想像がしにくいんでしょうねー。
自動で答えがびゃーんと出てるならいいんですけど、こちらも仕事の合間に書いてたりするので、読んでないのかな?と思うとちょっぴり悲しくなりますですね。
ご意見とかご感想の場合はいいのですが、ご質問とか何かを「教えてください」という場合には、是非コメントに一言お願いします
さーて、これから受験生のレッスンですー!!頑張るぞー!!!いや、頑張らせるぞー!!おー!!!
「Unknown (Unknown)
2014-01-03 11:29:19
トランペット吹いてるんですよね?高音域が出ず、まだ高いレしか出ません。今まで矯正をしながら吹いてて、そして外しアンブシュアが変わり一からやり直したりと色々あって約2年です。もう本当に困っています。コツなど教えて下さい!」
えーっと、まず…
ご質問等、私にできる範囲であればなんなりと!と思っております。
で、投稿下さる場合、タイトルは特になくてもいいですがペンネームでいいので、是非、いや必ずお名前を書いて下さいねー!
「トランペットを吹いているんですよね?」←どうやら、一応生業としております。。。(^_^;)
矯正をしてたってことは、大人ではなくて学生さんくらいの年齢なのでしょうか?
高いレっていうのは、ハイCではなくてミドルのレ(五線の中の)のことかしら?(もしや??2年でハイCなら全く心配ありません。)
2年目でその辺だと、自分が辛いでしょうねぇ。。。うんうん。
ちょっと性別も年齢も体格もアンブシュアも何にも分からないので、想像しかできませんが、
アンブシュアが変わったのはいいとして、ミドルの音域ではコンフォート(心地よい)感じで吹けていますか?
マウスピースを当てるのが苦痛だったり、ミドルやローの音で、すでになんか気持ち悪い(どこかが痛いとか、凄く疲れるとか)感じであれば、アンブシュアそのものに問題があるかもしれません。
本当は専門の方に見て頂くのが一番ですが、ここに書いて来るってことは、そういう機会はないのかな?
だとしたら、ちょっと教本とかネットに載せている先生方のアンブシュアについて書かれているものを参考にマウスピースが心地良く当てられるように工夫してみてください。
マウスピースが合ってないってこともあるかもですが、学校のマウスピースとかだとすると、比較的ノーマルなものが多いと思うので、まずはそれでやってみてください。
音域はトランペット吹きにとってはいつでも大きな問題ですが、むりやり広げるって考えるよりも、普通に吹ける音を増やすと考えるとちょっと良いと思います。
「普通に吹ける音を増やす」というのは、出ない音を必死に出るように頑張るのではなく、今出せている音を少しでも素敵に、楽に、心地よくなるようにするということです。
例えば、ソなら少し良い感じで吹ける!というなら、ラも同じ感じで吹けるように、練習して行きます。で、ファとかシとかにどんどん心地よい部分を増やしていくという考え方です。
狭い音域で吹ける簡単な曲を心を込めて吹いてみるとか。
もしも1つも気持ち良い所などない!!!というなら、音域の問題よりもっと困った何かがあるので、それを解決せにゃなりませんです。
で、そんな地味にちょっとずつなんてやってられるかー!!!と思うでしょうが、ひと月に1音しか増えなくても、1年で1オクターブ増える予定です。
「コツ」があるに違いないと思うことが、もしかしたら邪魔してるかも。
コツはきっとあるんだろうけど、コツが分かれば吹ける、というものじゃない気がしています。
コツってのは、ほとんど出来てるんだけど、あと一歩ステップアップできそうなのにー!!というときに初めて役に立つ気がするから、まずはコツを考えるより、トランペットでどんな音を出したいか、何がしたいのかみたいなのを、自分の体でやってみるようにしてみてください。体験がモノを言う楽器だと思うんです!
憧れのトランペット奏者をみつけて、その人になりきって、エアトランペット風にやってみると、自分と何が違ってるのかに気付くかもしれません。たくさん聞いて、見て、真似して…もし言うなら、それがコツかなぁ?!
トランペットを吹きたいんじゃー!!!って気持ちを忘れずに、楽しんでトランペットに向き合えるといいですねー!
☆☆☆☆☆☆☆☆
で、ここからは今のご質問とは関係ないのですが、
ホームページなどを含めて、いろいろご質問をいただくことがあります。
その都度、いろいろ考えて何時間かかけて返信を書きます。
ご質問の方から、「参考になりました」とか「読みました」とかコメントを頂くと、あーちゃんと伝わったんだな!と報われた気分というか、良かった―という気分になります。
一生懸命書いても、ノーリアクションのことも結構あります。
そういうときは、「あら?読んだのかなぁ?」とか、ときには「気を悪くしたかな?」とか、いろいろ心配になります。
「分からない」とか「違う」とか、そういう意見でもいいし、「もっと詳しく」とかでももちろんいいのですが、どうもインターネットってやつは、顔も見えませんし、なんとなく、生身の人間が一生懸命調べて、キーボードに向き合って時間をかけて答えてるっていう想像がしにくいんでしょうねー。
自動で答えがびゃーんと出てるならいいんですけど、こちらも仕事の合間に書いてたりするので、読んでないのかな?と思うとちょっぴり悲しくなりますですね。
ご意見とかご感想の場合はいいのですが、ご質問とか何かを「教えてください」という場合には、是非コメントに一言お願いします
さーて、これから受験生のレッスンですー!!頑張るぞー!!!いや、頑張らせるぞー!!おー!!!