ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

ジュニアオーケストラのクリスマス会

2008年12月25日 02時35分20秒 | Weblog
今年のA合奏は5曲も調子に乗って選んでしまったので、練習が間に合うかな~?とちょっと焦ったけれど、子供たちは何とも頑張って演奏してくれた。


ここ何回かのレッスンで、自分の経験(最近読んだ瞑想や気功の本になかなか素敵な言葉が書かれていて、要約すれば「想像したようになっていく」ってことなんだけれど、私的には「できる」とか「なーんだ、よく考えれば簡単!」と思うことにしてみている!)を子供たちにも!ってなわけで、何でも「頑張らせる」のではなく「簡単だから余裕でできる」という状態に心身共に持っていこうという風にやっていて、その余裕になった分をアンサンブルや音楽のために振り向けよう!ということをやってみている。


今までは、チビたちになんとか本格的な音を出させようと、ガンガン一生懸命弾かせようとしてきた。

それはそれである程度の結果は出るんだけど、細かな表現とかがいまいちできない。それに周りと合わせるとか、「遊ぶ」ということができにくい。

というわけで、「楽々」だから「のびのび」できるとか、「無理してないから響く」方に振ったらどうか?って思ったわけ。


これだって気が今はしている。

また何か作戦を思いつくかもしれないけど!



なんだか毎日、楽しいや
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メリークリスマス

2008年12月25日 02時18分34秒 | Weblog
先日サンタさんに会った!

フィンランドから来たトランペット奏者Esko Heikkinenさんが扮するサンタさん。



フィンランド・ガード・バンドが日本でコンサートをするのに、2人のゲストが。

1人は世界的トランペッター、Jouko Harjanneさん。
1年ほど前に旦那とレッスンを受けたのだけれど、近くで聞く彼のB管の音はほんとに歌のようで素敵だった。

で、もう1人がまるでバンドのメンバーのような扱いになってるけど、一応ゲストらしい、Esko Heikkinenさん。

Harhanneの弟子で、むかーしのお友達の太田くんによると、フィンランドのビッグバンドのリードを務めていた方で、今は警察音楽隊などの指揮やアレンジをしているとのこと。


ぶっちゃけ、Harjanneさんを聞きにいったわけだけれど、すっかりこのサンタさん(Heikkinenさん)の音にヤラレテしまった!


アンコールにチェイスのGet it onを演奏してくれたのだけれど、サンタさんが客席にやってきて、そこから吹いてくれた。ステージで吹いてるのを聞くのとは全く違って(曲のテイストが全く違ったせいもあると思うけど)、なんとも温かく力強い輝かしい音だった。

ファンファーレチョカリーアをライブハウスですぐ目の前で聞いた時も、すごい音量なのに、全く痛くない、何とも柔らかな振動にびっくりしたものだったけど…。

考えてみたら、Harjanneさんをレッスン室で聞いた時も、狭いところなのに何とも温かな音だったなぁ。




あ~、素敵だった!

なので、調子に乗って記念写真を撮らせてもらった
えへへ。

彼は教本も出しているのだそう。
確かに、調べてみたら出てる!
ほしいぞっ!

今はIronsの教本を張り切ってDaily Trainningに使ってるので、これがひと段落するころまでには是非getしたいものだわ~


それにしても、世界は広いなぁ…まだまだ素敵な人がいっぱいいるに違いない!!

想像だけで楽しい
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