ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

ロルフィング

2008年08月22日 20時36分43秒 | Weblog
おとといは、小学校のビッグバンドのレッスンに行った後、山野楽器のピアノコーナーでピアノのメカにメチャメチャ引き込まれてすっかり楽しくなって、それから、銀座のライオンでライブをやってきました。

クーグロッケンという、牛の首につける鈴(カウベル)を使って演奏するってのがドイツのビアホールなんかでやられているのだけれど、
なにげに私も演奏しちゃいます。

ミュージックベル(ハンドベルっぽいヤツです)を1人で演奏する感じを想像してください!

なかなか派手です!


で、最初はやる人がいないときにチョロッとやったりしてたのですが、
だんだん調子に乗ってきて、近頃では、トランペットを遙かにしのぐ大人気なので、

とても嬉しいような、でもちょっと悲しいような…でもやっぱりかなりお客さんが喜んで盛り上がってくれるから、嬉しいってことでッ!!

というわけで、おとといもガンガンやってきました。



正直、トランペットを吹くのに比べたら全然ラクラクな気分…

いや、本当ならかなり大変だと思うけれど、トランペットを吹くってのが今はラクラクじゃないので、比較の問題かも!

でも、昨日、本番直前にちょびっと音だしをしたときに、
あ!!!とハッと気付いたことが!!


なぜか、心理的に楽器を吹くのがキツイ…

これって、今までの色んな事が積み重なって、すっかり首を中心にあちこちに
瞬間的に変な力を入れるのがクセになってしまっているからでは?

確かに楽器を構えたときの感じが、自分がとても安心して楽しく楽に吹いているときと、大丈夫かなぁ…と心配なときでは全然違う。

悪い意味、「頑張らなきゃ!」という気持ちが体の 特に首に入って、それで下顎や舌にも影響がでるし、ブレスもしづらい。

というわけで、「頑張らなきゃ!」と思うのを止めて、メチャメチャなにげなくやることにしてみた。

少しいいみたい!

で、ウチに帰ってから、PCでいろいろ見ていたら、

「ロルフィング」

という言葉を見つけた!


おー!!!!まさにこれじゃない?!!!

というわけで、ここ2日ばかりは、無駄な力みをなくしてみる方向で練習中!

不思議なことに、首と胸の力を抜いただけで、アンブシュアがよくなって、しかも上の音も安定してきた!

なんとビックリ!!!

もうちょっと研究していきますッ!
コメント
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