ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

ワクチン接種

2020年08月26日 | ゆきちゃんの日記
由紀子の水ぼうそうのワクチン接種が
終わりました。

午前中お休みだったまーまーが
皮膚科の順番を取りに行ってくれたので
待ち時間もなく
9時には無事終わって

その後、由紀子は
普段通り、デイサービスへ行きました。

母の一番の不安要素が無くなって
ホッとしました。



今回の騒動について・・・

つい最近
「水疱瘡のワクチンの効果は
20年ほどしか持たない!」
と、いう記事をよんで

由紀子が
7歳の時に受けた
予防接種の効果が
切れているかもしれない
と、思っていた時に

私が帯状疱疹になりました。

そして、

"帯状疱疹は
水ぼうそうの抗体を持たない人には
水ぼうそうとして感染する。”

と、聞いて
不安が湧き上がってきました。

由紀子が
20年前に予防接種はしたけれど
水ぼうそうに罹ったことがないと
ドクターに言ったら

「あぁ・・・
効果は切れているかもしませんね?!
なるべく接触をしないようにしてください。」
d( ̄  ̄)

と、言われました。


先生!
もう遅いです。
どょ---il||li(・´ω`・。)il||li---ん 


発疹が出てから
帯状疱疹と分かるまでの
3日間

お風呂に一緒に入ったり・・・
飲み物を共有したり・・・
私の帯状疱疹の患部に触れた枕を
由紀子が使ったり・・・

かなり濃厚接触をしてしまいました。


と、言う事で

不安が私の頭の中で膨れ上がって
しまいました。
く(""0"")>なんてこった!!



かさぶたができると
もれなく剥がしてしまう由紀子が
水ぼうそう?

しかも、大人になって
水ぼうそうに罹ると
重症化しやすいって・・・

(||||゚ _ ゚ ;)ぞぉ~



ドクターは何度も
「気が付かないうちに
水ぼうそうに感染して
症状が出ないまま
抗体ができていることもある」
と、言われましたが
私の不安は消えませんでした。

それで、血液検査を
していただくことになったんです。

その後の事は
日記に書いた通りです。


今回の私は
不安のせいで過剰反応を
しているのかもしれないと
自分でも思っていましたが


由紀子が網膜剥離をした時
「見えない!」と訴えたのに
私が判断を間違えてしまって
結局、右目を失明させてしまいました。

そのことがあってから
もう私のせいで
由紀子に辛い思いをさせたくない!!
と、言う気持ちが強くて・・・

特に医療的な事には
すごく過敏に反応をするようになりました。

今回もそう・・・
(´・ω・`;)

もしかしたら、ドクターも
私の過剰反応だと
思っていたのかもしれませんが


きちんと私の不安と
向き合ってくださって

最後まで親身に
対応してくださいました。

心から感謝しています。
m(_ _)m


そして、由紀子も

朝早く起こされて
皮膚科に連れていかれて
何の注射か分からないまま
針を刺され・・・

それでも、何も文句も言わず
黙って受けてくれました。

由紀子にも感謝です。(笑)



由紀子の調子ですが

今日はデイサービスで
笑顔で活動に参加していたそうです。

よかった!!



エアコンが直って
由紀子の水ぼうそうの心配も消え

後は、
自分の体を治すことだけになりました。

歯の治療も
帯状疱疹も
なかなか時間がかかりそうですが

自分の事だから・・・
大丈夫!!(笑)

=END=
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