今日の夕飯に五島うどんをしました。
我が家ではそうめんの代わりに五島うどんを氷水に入れ、
麺つゆで食べます。
最近、食べ物にこだわって食べられる品数が減っている由紀子も
このうどんは好きでよく食べてくれます。
ただ、今日はねーねーだけは
うどんの気分ではないと言って食べませんでした。
(どんな気分やねん?!)
なのに、みんなが「ごちそうさま!」をした後に、
由紀子の麺つゆを使って残りを食べ始めました。
(食べたかったら最初から食べればいいものを!)
それを見た由紀子が「
まだ、食べる!!」と言って食卓に戻ってきました。
「はい!はい!( -"-)」と、
ねーねーは麺つゆを由紀子に返して・・・。
再びうどんを食べ始めた由紀子。
(*⌒~⌒*)もぐもぐ
ところが
(><;)うっ! ・・・・
o(><*)o o(*><)o・・・
ま・まずい!!
なんと、その麺つゆにはわさびが入っていたのです。
ねーねーが自分が食べるときに入れたらしく、
そのことを忘れて由紀子に返してしまったのです。(笑)
泣きそうな顔で、
口の中のうどんをもてあましている由紀子。
かわいそうだと思いながら、
おかしくて笑いこけてしまいました。
それから、寝るまでずっと
「わさびはまずかったんだよ!」
を繰り返して、
ねーねーに抗議をする由紀子に
(。><。)ゴメンナサイと、
謝り続けなければならないねーねーでした。(笑)
そのせいで、寝るときに少しパニックを起こした由紀子です。
いえ!本当はそのせいではありません。
パニックの原因は夏休みの終わりが近づいていることです。
由紀子は自閉症そのものは重度ですが、
いろいろなことに関しての認知はある程度できる子です。
9月1日から学校が始まることはよくわかっています。
毎日、日めくりのカレンダーをめくるのが
由紀子の仕事なのですが、
一枚めくるたびに学校が近づいてくる・・・
そのことに動揺しているのがよく解ります。
正直言って、母も動揺しています。
うまく生活の切り替えができるかどうか?
刺激から遮断された家の中から、
一気に学校の中へ戻すことが
どれほど由紀子の負担になるか・・・。
不安要素はいっぱいなのです。
でも、母はそんな気持ちをぐっと抑えて、
できるだけ当たり前のように
学校の話をするようにしています。
「さぁ!もうすぐ学校だね!
パッパカッパッパッパ!!って
H野先生が待っているよ~!」
(〃⌒ー⌒)
今日も学校で由紀子のケース会議が開かれました。
学校の先生方もどうしたら由紀子が学校で安定した生活ができるか、
一生懸命考えてくださっています。
2学期が、由紀子の中学生活の
本当のスタートだと思ってやっていこうと決心している母です。
=END=
我が家ではそうめんの代わりに五島うどんを氷水に入れ、
麺つゆで食べます。
最近、食べ物にこだわって食べられる品数が減っている由紀子も
このうどんは好きでよく食べてくれます。
ただ、今日はねーねーだけは
うどんの気分ではないと言って食べませんでした。
(どんな気分やねん?!)
なのに、みんなが「ごちそうさま!」をした後に、
由紀子の麺つゆを使って残りを食べ始めました。
(食べたかったら最初から食べればいいものを!)
それを見た由紀子が「
まだ、食べる!!」と言って食卓に戻ってきました。
「はい!はい!( -"-)」と、
ねーねーは麺つゆを由紀子に返して・・・。
再びうどんを食べ始めた由紀子。
(*⌒~⌒*)もぐもぐ
ところが
(><;)うっ! ・・・・
o(><*)o o(*><)o・・・
ま・まずい!!
なんと、その麺つゆにはわさびが入っていたのです。
ねーねーが自分が食べるときに入れたらしく、
そのことを忘れて由紀子に返してしまったのです。(笑)
泣きそうな顔で、
口の中のうどんをもてあましている由紀子。
かわいそうだと思いながら、
おかしくて笑いこけてしまいました。
それから、寝るまでずっと
「わさびはまずかったんだよ!」
を繰り返して、
ねーねーに抗議をする由紀子に
(。><。)ゴメンナサイと、
謝り続けなければならないねーねーでした。(笑)
そのせいで、寝るときに少しパニックを起こした由紀子です。
いえ!本当はそのせいではありません。
パニックの原因は夏休みの終わりが近づいていることです。
由紀子は自閉症そのものは重度ですが、
いろいろなことに関しての認知はある程度できる子です。
9月1日から学校が始まることはよくわかっています。
毎日、日めくりのカレンダーをめくるのが
由紀子の仕事なのですが、
一枚めくるたびに学校が近づいてくる・・・
そのことに動揺しているのがよく解ります。
正直言って、母も動揺しています。
うまく生活の切り替えができるかどうか?
刺激から遮断された家の中から、
一気に学校の中へ戻すことが
どれほど由紀子の負担になるか・・・。
不安要素はいっぱいなのです。
でも、母はそんな気持ちをぐっと抑えて、
できるだけ当たり前のように
学校の話をするようにしています。
「さぁ!もうすぐ学校だね!
パッパカッパッパッパ!!って
H野先生が待っているよ~!」
(〃⌒ー⌒)
今日も学校で由紀子のケース会議が開かれました。
学校の先生方もどうしたら由紀子が学校で安定した生活ができるか、
一生懸命考えてくださっています。
2学期が、由紀子の中学生活の
本当のスタートだと思ってやっていこうと決心している母です。
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