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畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

出会いの鐘に到着

2023-02-20 04:56:12 | 自然

 出会いの鐘、二つのルートの合流点にはベンチがあります。

どなたか、そのベンチを雪の中から掘り出してくださっていました。

 

 出会いの鐘から先は、もう一か所急登しなければならない。

最後の踏ん張り場所。細い尾根に付けられた雪道は、崩れそうにも見えます。

 

 この出会いの鐘までくると、眺望は開け360度見渡せる。

これから雲は晴れてくると思われますが、まだ越後三山は山頂が見えません。

 

 沢、尾根越しに遠く見える山は権現堂山の二つのピーク。

右に唐松山、毛猛山と続き、福島新潟県境の田子倉湖へと山々は続きます。

 

 ここから見ると旧堀之内町全体が盆地だとよくわかります。

向こうの山並みは旧山古志村になり、そしてその向こうは長岡市中心部になります。

           (続く)

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学校展示用写真(その1・花)

2023-02-19 04:57:58 | 暮らし

 母校でもある宇賀地小学校の改築が終わり見違えるような様子に。

玄関スペースが広くなり、そこで写真、絵画、版画などを展示させてもらいたいと言う。

 スベルベは展示できるものと言ったら写真くらいしかありません。

見本用にL版で作った、写真帳を持参し気に入った写真を職員の皆様に選定していただいた。

 そして、付箋紙に選定者の氏名入りで帰って来た写真集の写真をÅ4にして持参したので紹介します。

一度ご覧いただいていると思いますが、まずは、アーチチョークの花に停まって蜜を吸うアゲハチョウの姿です。

 

  南魚沼市は五日町地域の六万騎山のカタクリの花。

 

 関越自動車道堀之内インター近くの「芝桜公園」。

 

 小千谷の山本山のヒマワリ畑。

 

 「帰り道で見たユリ」と題してJAの写真コンクールに出品し、特賞を頂いた写真。

他にも風景や、山の写真などがピックアップされているので、次にまた紹介しましょう。

       (続く)

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連載288「キュウリ」(その2終わり)

2023-02-19 04:16:21 | 野菜

 おっと、間違い。キュウリではなくてインゲン豆でした。

 

 これも間違いで、アバシゴーヤのトンネル。キュウリも同じように作りました。

 

    キュウリ(その2終わり)

 収穫したばかりは手に傷みさえ与える鋭いイボで、私のように顔の皮が薄いと、剥けちゃいそうな感じです。でも、肉質が固めでぱりぱりとした食感は定番の塩漬け、一夜漬けなどにも最適。

 夏の食べ物の代表的な野菜で、塩揉み、胡麻和えと夏の食欲不振も助けてくれる嬉しい食べ物ですが、サラダの材料としても彩りを添える貴重な青み野菜でしょうか。

夏から初秋にかけて採り続けたキュウリも終わりになると、次に作るのがその名も「霜知らず」と言う秋採りの品種。地這と呼ぶ、支柱要らずの種類で栽培も容易です。これならば、その名の通りまさに霜が降りるころまで収穫が出来て便利。夏の味を思い出させてくれる存在だ。

 キュウリの塩漬けで思い出すのは登山に持って行ったキュウリの塩漬け、漬物の事になる。塩揉みをしたキュウリをポリ袋に入れ(破れることも考慮して二重袋にするとよい)リュックに収めて登山開始。途中の休憩タイムでも美味しいキュウリ漬けになっているけれど、これをお昼のお握りの友として、長いまま端から齧るなんて最高の贅沢。美味しさと、水分補給の役目を果たしてくれる有難い食べ物になるのです。

        (終わり)

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連載288「キュウリ」(その1)

2023-02-18 07:23:05 | 野菜

 キュウリ畑。たくさん作っていましたね。

 

 作る量が減ると、1本の畝にインゲンマメ、キュウリと一緒に作りました。

 

      キュウリ(その1)

 茄子、キュウリと言えば夏の定番野菜。家庭菜園では先ず欠かせない品目でしょう。キュウリも自分で作り始めると、その種類の多い事に驚いた。でも、今の主流は「ブルームレス」と呼ばれる種類で、果粉(花粉にあらず)とも呼ばれる表皮に着く白い粉状の物がほとんどないキュウリです。白い粉状の物が農薬と間違われることが多い事から開発されたようだが。好みでしょうが、「ブルームレス」はやや表皮が固いのも特徴。

 種の専門誌、カタログを見ると地方野菜、伝統種からイタリア野菜、F1種と多種多様なキュウリの種が紹介販売されている。私はまず「四葉(スーヨー)」種を選んでみた。これは昔も作られていて、懐かしいという声が聞かれたことも選んだ理由の一つ。

 普通の四葉(スーヨー)種はかなりの長さになりますが、種苗メーカーによっては丈の短い物さえ開発しているのが現状。

11年間続けていた自前の直売所「農天市場」では、食べ方についても色々な情報が得られたが、ある時この「スーヨー」が「キュウリの佃煮」に最適だと聞いた。なんでも、普通のキュウリは煮崩れして中々見た目の良い佃煮は出来ないが、これだと煮崩れしにくいというのでした。

           (続く)

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遊歩道には一番乗りでした

2023-02-18 04:36:08 | 自然

 遭難でその名が知られたバックカントリースキーなどもある。

誰の踏み跡もない道は気持ちも良いでしょうが、雪道だけは先に足跡が無いと苦しい。

 

 雪山登山で、雪を掻き分けながら登ることをラッセルとも言う。

誰かがそのラッセル役をしてくれている。しかも、今回はストレートとジグザグと二本のルート。

 

 こうして、ルートが二本あると上り下りの登山者のすれ違いが楽です。

こんなきつい仕事をして下さる人が居るのですよね。いや、山の会の仲間かも知れないが。

 

 急登の坂を三超えると、ブナ林が終わり眺望が開ける。

まだ、越後三山は山頂部に雲を頂いているが、この天気だったら間もなく晴れるでしょう。

 

 出会いの鐘に到着です。なんだか体が重いという心配なスベルベママはここまで。

ここから先は、ここで待っているという事なので、一人で山頂まで往復してきましょう。

       (続く)

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