道具は全て船のオーナーの持ち物を借用です。
リールは小型ながら、中々の優れもの。出たラインの長さはメーターに出る。
タナをセットすることも自由自在。一度釣れた場所でボタンを押すと、次からはそこで音で知らせる。
サミングと言ったらよいのか、親指の下を押下するとラインは出るが、親指で落下速度を調整。
一投目から当たりがある。向こう合わせという感じで掛かった。
まだ、オーナーが仕掛けの準備をしているうちに釣れたのでした。
少し遅れて仕掛けを投入したオーナーの竿にもヒット。
スベルベはタモ入れを手伝ってもらったが、ベテランは自分で取り込みます。
船底には生簀があり、たちまちその中に何匹もの釣り上げた鯛が。
優れモノの生簀で、船が走行すると海水が自然に取り込まれ新鮮な状態を保つ。
釣り上げた鯛は、こうやってエラの一部にはさみを入れて血抜き。
尾部に刃物を入れる方法もあるが、これが簡単で間違いなく、やがて仮死状態に。
知り合いの船には3人の釣り人の姿が見える。
釣果の情報交換をすると、なんとこちらの釣果に驚かれました。
初心者のスベルベとベテランのオーナーが同じ釣果であちらを凌駕。
鯛釣りは初めてとは言え、子供の頃から釣りに親しんだスベルベの経験は無駄ではない。
(続く)
鯛が釣れましたね👏👏👏鯛ですよ、すごいですね。海老でなくても鯛は釣れるんですね。すぐに釣れて初体験とは思えません。私は釣りと言ったら釣り堀でニジマスを釣ったことがあるくらいで海無し県ですから海釣りの経験もありません。それがこの頃は長野県から新潟に海釣りに行くのだそうです。車で行くのにも高速で行けば早いですものね。そういえば群馬から茨城へも釣り好きな人は行くようです。スベルべさんは海に近いからいつでも行けますね。また行きたいところがプラスされてお忙しいですね。
良い人脈が多くて、スベルベの人生を豊かなものにしてもらっています。
釣りそのものは子供の頃から親しみ、自分で言うのもなんですが上手な方ですよ。
キス釣りなども、一緒に出掛けても私の釣果が最も多いことがほとんどでした。
口では説明できない、魚とのやり取りがあり、女性はともかくとして魚をだますのは上手です。
出雲崎港へは一般道を使って1時間半ほどで行けるので近い部類でしょうかね。
そうだ、若い頃は寺泊港から出港する釣り船で深海釣りにも挑戦。道楽者のスベルベなんです。