畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「ゴルゴ」と「聖護院蕪」と

2019-09-01 05:17:58 | 野菜

 飲食店関係者に結構人気の高い「ゴルゴ」を蒔きました。

別名「渦巻きビーツ」で切り口が写真のように赤い色が渦巻き状に入ります。

 

 いたずらで撮った写真です。

トマト畑を背景にトマトジュースを飲み干します。空き缶が必要だからですよ。

 

 ジュースの空き缶の用途はこれです。

メジャーで計り、蒔き溝を板を押し付けて作り、なお空き缶で等間隔に窪みを作る。

 

 空き缶は大根蒔きの種蒔きにも使うし、秋の地有用な役割の道具になります。

昨日は久しぶりに晴れたのですが、作っていた畝の表面は雨で固まり、レーキで掻きならしてからの仕事でした。

 

 渦巻きビーツ「ゴルゴ」の種です。

大粒でごつごつとした形状ですね。二袋80株分を蒔いたが、後でもう一袋見つけた。失敗です。

 

 同じ平畝の余った部分にはこの「聖護院蕪」を蒔きました。

さて、発芽が楽しみでもあり不安でもある。不安は害虫「ダイコンサルハ虫」の発生です。

 昨年は9月の初めにその黒い虫が大発生。芽生えと同時に食害に遭い全滅状態の野菜も。

それで「ニームオイル」を取り寄せたのですが昨日は、2ℓの蓄圧式噴霧器を買ってきました。

さーて、「ニームオイル」の効果は如何でしょうか。無農薬最後の手段です。


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2 コメント

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Unknown (ミケ)
2019-09-01 11:31:31
ゴルゴ?ゴルゴ13?なんで? 命名って面白いですね。このまま輪切りにして渦巻きを楽しむのでしょうね。私は「本丸赤かぶ」だったかな、大きい赤い蕪を作って酢漬けにして赤くして食べます。
種蒔き用の道具、拍手拍手。これから種蒔きして発芽しても虫が多いのが心配です。私は馬鹿の一つ覚えでオルトランが頼りです。
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ミケ様 (スベルべ)
2019-09-02 04:46:27
 どんなことからの命名かイタリア語が分からなくて分かりません(笑)。
今回は買いませんでしたが、このビーツは黄色種もあり、濃い黄色の渦巻きが入っていますよ。
これからの発芽後が勝負ですね。昨年はダイコンサルハ虫の幼虫が大発生してほぼ全滅状態になりました。
今年はその発生が早くて、早くも成虫になった姿で現れています。
無農薬主義を通していますので、例の「ニームオイル」をせっせと植えたキャベツに散布していますが、
発芽後の柔らかくて小さな芽に効くかどうかはこれからの経過観察ですね。
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