
後でスベルベママに叱られたけれど、まだ使える傘を持ってムカゴ採り。
山の畑に行く、広域農道の脇の山芋のムカゴに目について仕方なかったのでした。

傘を逆さにして、木の枝に引っ掛け木を揺さぶる。
すると、木に絡みついた山芋の蔓から、バラバラとムカゴが落ちてくる。

少しピントが外れたかな。不鮮明ですが手に取ってみる。
中でも大きなムカゴは、もう山芋に形にさえなってきていますね。

夕食のテーブルに早速登場の茹でムカゴです。
塩を軽く振って食べますが、素朴な味ですね。うん、美味しい。

茹でムカゴを食べた翌日、昨日の朝ごはんにはムカゴご飯になって登場。
先日、美味しい栗ご飯を頂いたお礼に、届けたいというスベルベママの考えもあった。
秋の楽しみの一つですね。ムカゴは炒ってサラダに使っても美味しいという。
さて、ムカゴご飯を楽しんだら、次はいよいよ山芋ほりかな。仕事が一段落したら行ってみましょうか。
秋の野山は採るものがいろいろあって忙しいですね。こちらで傘を逆さにして採るのは桑の実ですね。今は採りに行かないのですが時期になると渡良瀬遊水地には桑の木が多いのでみんな行っていました。傘を木に引っかけてガサガサ揺らすとバラバラと傘に溜まります。桑の実は洋服に色が付いたりすると取れないので要注意、傘からビニール袋に移して持ち帰ります。それからの処理が大変なんですが美味しい桑の実ジャムができました。ムカゴもそのまま茹でて食べてもいいしムカゴご飯というのはよく聞きますね。次は本体の方を掘るのですね。