昨年も今年も温暖化傾向とは言え、雪は結構降り積もる。
昨日も電車は間引き運転で、そしてたまに走る電車も軒並み遅れている。
朝早くに緑色の車体の「投排型」と呼ばれているらしい除雪車は通った。
投雪と排雪を兼ねた新型だという話を聞いたけれども、役に立ってはいないのですね。
対して、こちらの道路です。どうして歩道にこんなに雪があるのでしょう。
道路そのものはロータリー除雪車が一度作業し、一車線は確保されているのですが。
歩道は専用の歩道除雪車が来たのだが除雪されていない。
何か意味のある行動だったのか、歩道専用のロータリー除雪車は作業せず走ったのみだった。
道路全体の除雪作業が終わったのは九時過ぎだったかな。
今までよりも除雪作業が遅れる毎日が続いている。スベルベは再度市に質問。
午後からのホーム除雪中に市の担当職員がスベルベを探して声をかけて来た。
除雪の遅れの理由を聞くが、発注も受注も今までとは変わってはいないと説明。
それでは何でこんなに遅いのかと質すと様々な理由が述べられた。
そのうちの一つが受注業者の『働き方改革』も一つの理由かもしれないとの言葉。
ビックリしましたね。この雪国で除雪請負業者に『働き方改革』なんて言われてもねー。
それでは、この道路を使って通勤する労働者の働き方はどうなるんですか。
こんな状況の日々でも人々は「今年は除雪が遅いねー」なんて嘆くだけ。
「何時から日本人はこんなに従順になったのか」と先日の本にありました。
アングリーオールドマンのスベルベジーさんは今日も怒りが治まらない。