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畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

わたしゃ清水で生まれた娘~♪

2023-01-22 03:57:31 | 登山

 ここ何年かは、休みが合わずに不参加続きだった山の会の新年会。

今年は二勤一休の休日日が合って、久しぶりに参加できました。その紹介です。

 

 元町長が亡くなられ、その野辺送りに出席するメンバーも居て大急ぎ。

出会いの鐘で休むことも無く、急ぎ足で山頂を目指すメンバーは7人でした。

 

 慎重を期してカンジキを背にしたメンバーも。

このメンバーは今年は随分近隣の雪山の踏破を重ねていると言います。

 

 山頂、石碑の場所で記念撮影。ここが最初の休憩でもありました。

そして、水を口に含む間もなく再スタート。大平と呼ぶ次のピークを目指します。

 

 目指す大平は眼前の尾根道を歩いたら10分もかかりません。

先ほどの事情もあり、急ぎ足の山行。やはり皆さんの脚力は衰えていないようです。

        (続く)

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連載285「ツルウメモドキ」(その2)

2023-01-22 03:56:18 | 自然

 10月末頃になると、樹上で赤くなってくる。

 

 これは10月に入ったばかりのころ。まだ、実は青く爆ぜていない。

 

        ツルウメモドキ(その2)

 仮外皮が弾けてから採ると、飾り付けをしてからその外皮がぽろぽろと落ちやすくなり、落ちてしまうと朱色だけのやや物足りない姿になってしまう。そんなことが分かってからは毎日、採取のタイミングを見計らって仮外皮の状態を見続ける。

 残念なことに、年ごとに大きく広がる姿を見せていた魚野川の川原のツルウメモドキは、新潟福島豪雨のために大きな柳の木と共に流されてしまい、その柳の木のみならず、クルミなどの木々も根こそぎ流されてしまった。

 その後、年を置かず山の畑に行く途中の沢で、ツルウメモドキの大きな藪を見つける。ツルウメモドキも微妙な個体差があり、それはその実の大きさに現れる。身が大きいほど見栄えがするのだが、その新たに見つけたツルウメモドキは、身が大きくて蔓の長さも十分。飾り映えする蔓が沢の細い流れの上に広がっていたのです。

        (続く)

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