9月19日の畑です。まだ、雑草も少なくて綺麗な畑です。
先日、最終日を迎えたサツマイモ掘り最終日の畑。畝間は草に埋もれた。
少し、虫の食害も見られます。気にせず食べるかどうかはあなた次第。
害虫の少ない不思議な秋(原題)
今年は梅雨明けが早く、そして八月中旬お盆頃から気温が下がった。ここ何年かは九月に入っても続く暑さの影響なのか、畑の害虫被害に悩まされていた。
ところが、今年は害虫が少なくて秋野菜に対する食害が少なくて助かっている。間引きを美味しく食べるために、農薬は使わなかったので、ここ数年は虫の餌を作っているかのような畑だった。もちろん食害はあるのだが、食害で葉脈だけが残るような事態にはならないのです。
しかし、畑を観察しないのか例年通りにネットを掛けたり、白く見えるほどの農薬を掛けた畑、野菜も見受けられる。習慣の怖さと言おうか、害虫が発生する前に処置をするという考えなのかはわからない。
便利で簡単な害虫対策の農薬も使い方では諸刃の刃。虫だけが死んで、人間に対する害は無い農薬などは存在しない。私は使っても有機栽培を名乗られる微生物農薬と、植物由来の忌避剤も稀には使うが、化学農薬は全く使わない。
多少の虫食い跡など我慢できる範疇です。大根の間引き菜を使った「菜飯」を美味しく味わい、秋を満喫。農薬を使わずに済む秋を有難く思っている。
新聞、地方紙への投稿が採用になり掲載されました。
原題は変えられていますね。変える辺りが全国紙との違いかな。