畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

オクラを二種類植える

2018-06-18 04:15:25 | 野菜

 自家用に育てた苗に追われるような日々。

簡易温室、ビニールハウスの中の苗も少なくなってきたとは言うもののまだまだある。

 仕事の順序を意識して遅めに蒔いた「オクラ」二種類も植え時になった。

そこで、堆肥をたっぷりと全面に撒いて耕すことにした。

 

 一度いや、それ以上2回も3回もトラクターで耕したのだが、また堆肥をすき込むために耕す。

ここの土も、近くの川を浚渫した土が主体だけれど、地震で崩壊した山の土を足すと小石が多く入ってしまった。

 

 耕し終えて、メジャーで間隔を計り水糸を張って畝を作る。

時々鍬先にあたる小石を拾い、投げ捨てる。時にはジュンベリーに群がるスズメに投げたりして。

 

 堆肥がたっぷり入った、平畝が2本完成です。

ここには五角のオクラを40本ほど植え付け、キュウリ・ゴーヤのネットを挟んだ畝には丸オクラを40本。

 

 合計二種類80本ほどのオクラを植え終えたら日が沈んできた。次は左の畝にオカヒジキを蒔きましょうか。

この日も朝の5時くらいから、夕方18時半くらいまで畑仕事をしていました。

 拘束14時間、実働12時間なんて自嘲している高度プロフェッショナル仕事です(大笑)。

中間管理職として板挟み状態の時代から夢見ていた畑仕事は、残業手当は無いけれど満足しています。

コメント (4)
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