畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「神楽南蛮」を植える(その2終わり)

2018-06-17 04:15:20 | 野菜

 マルチシートはこだわりで、ピンと張り詰めたように張らないと気が済まない。

張ってからだらしなく、弾力を失い皺が出来たマルチはスベルべのプライドが許さない(笑)。

 

  畝はあらかじめ「神楽南蛮」の苗の数に合わせ、3本作りました。

3本の畝にマルチシートを掛け終え、メジャーを取り出して均等に穴を開ける。

 

  そして、苗を並べると計算通りで、1本だけ余ったがこれは予備。

後方が藪のように見えますが、それは「ブラックベリー」の藪で、花が咲き始めています。

 

  そして、無事に植え付けることが出来ました。

ここまでで3時間ほどの仕事。我ながら感心するような仕事ぶり(笑)。

 東京のレストランから、注文が入っているけれど、この本数では応ずることが心もとない。

ても、「農天市場」の下手の水田が顔見知りの知人の物になったけれど、彼はなんと1000本植えるという。

 事情を話し、携帯電話の番号を交換したから困ったらお願いできることでしょう。

でも、何をするにもスケールの大きい人物です。「神楽南蛮」の種子は3月3日に蒔いたそうで驚きです。


 激戦の痕跡の土が着いたゴム長です。

畝を作ってあらかじめ運んであった堆肥を中に入れ、マルチを張って植え付ける一連の作業でした。

 なお、この120坪の土地は60年近くも前に少し離れたところの国鉄官舎が土砂崩壊の恐れで移転したもの。

その後、今はスベルべ夫婦が管理する駅が無人化され、官舎は無用となり競売にかけられた土地。

 運よく手に入れたスベルべでしたが、すぐ脇に水道、下水道、ガス管も通っています。

いつでも宅地に転用できますよ。田舎暮らしを夢見る人には最適ですから、希望者はスベルべまでどうぞ。

コメント
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