畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

自作のガイドパンフレット(その3)

2018-06-11 04:16:01 | 暮らし

       ようこその歴史と自然と景観の宝庫、下島『上の原』に(その3)

              (上の原から見た風景)

 上の原の畑に着くと、遠い山々が良く見えます。正面に越後三山が見えますが、

右から順に「八海山」「中ノ岳」「越後駒ケ岳」です。

忘れないように右から「ハナコ」なんて覚える人もいます。

標高は「八海山」が1778m、「中ノ岳」が2085m「越後駒ケ岳」が2003mです。

 

 「越後駒ケ岳」の左肩には小さく「荒沢岳」、そしてその左方角的には東側のなだらかな稜線の山は「未丈ヶ岳」で、

東に順に旧広神村の最高峰「唐松山」、上権現堂、下権現堂と続き、

下権現堂山の左肩当たりに少し顔を覗かせる山が「浅草岳」でその東が「守門岳」です。

 八海山の右、南方には越後の山の特徴である老世紀の山「巻機山」のなだらかな山容も見えます。

なだらかに見えても、深くて険しい谷を伴っています。

 

 登ったばかりの平の端に行くと、和南津集落も見えます。

その西には田麦山集落が有り、昔は下島の山からも山道が通じていて、

こちら側から山道を通って盆踊りに参加する強者も居たそうです。

 

 私が勝手に「ビューポイント」と呼ぶ、場所からは山に隠れた田川の一部を除いて、

宇賀地が一望のもとに見渡せますから、ゆっくりご覧ください。

                 (続く)


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健康ウォーキング(山道を登る)

2018-06-11 04:15:03 | 暮らし

 この右手には、今回のコースで唯一のトイレがあり、何人かが利用。

そのために隊列は更に長くなり、最後尾は軽トラの伴走車の乗せ追いついた。

 

 麦わら帽子のメンバーがほぼ全区間の先頭になってくれた。

でも、元気の良い小学生たちは、どうしても先頭を歩きたいらしくて追い越してしまう。

 

 スベルべが作ったパンフレットよりも、彼等の話題の中心はゲームの事らしい。

賑やかな小学生たちを驚愕させたのは、彼等のすぐ前を横切ったカモシカ!大興奮の一瞬でした。

 

 低学年、保育所の年長組はやはり疲れるらしい。

「ねー、もうどれくらい?」「もう少しだよ、ほら左に平らな畑が出て来たよ」聞いて元気を出す子供たち。

 

 広域農道を右に折れ、少し下ってT字路を右に曲がってビューポイントへと向かう。

「スベルべ農園はどこですか?」なんて声も。ケーブルテレビ「魚沼農業日記」でも知られているスベルべです。

 さすがに60人以上の参加者って多いですよねー。当日参加の15名には驚きましたが嬉しい誤算。

さー、もうすぐビューポイントですよ。当日朝も畑の中の道の草刈りをしていたスベルべです。

            (続く)

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