goo blog サービス終了のお知らせ 

畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

一年生整列!焼き芋!(その2)

2017-11-02 12:41:42 | 暮らし

 授業、そして清掃が終わって子供たちは駆け寄ってきました。

「ねー、お芋焼けた~?」なんて口々に言いながらです。「焼けているよ~ホラッ」。

 

 でもほらね、自主的にちゃんと並ぶのですから偉い。

「よーし、それでは皆さんが作ったさつま芋が焼き芋になりました。食べてみてねー」。

 

 スベルべママが切り分けた焼き芋を先ずは一個ずつ。

うーん、どれを選ぼうかと、迷っている気持ちは分かりますねー。

 

 担任の先生も配分作業のお手伝い。

ちなみに一年生担任の先生が「バドミントンクラブ」の担当で、その関係から今回の焼き芋が実現したのです。

 

 分けてもらって「熱い熱い~」なんて言いながらもしっかりとつかんでいます。

熱かろうと、先生は全員に着用手袋をさせて下さいました。「良い匂い~たべたいな~」の声が沸き上がります。

               (続く)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一年生整列!焼き芋!

2017-11-02 05:12:42 | 暮らし

 昨日はスベルべの母校の小学校へお手伝いに行きました。

何のお手伝いかと言うと、一年生たちが植えたさつま芋が収穫され、それを焼いてあげるためです。

 軽トラに積んだ焼き芋釜を下すと早速一年生たちが集まります。

事前に先生がお話をされ、皆が焼き芋を心待ちにしていたとのこと。体育館から覗く友達にさつま芋を自慢。

 

 でも、おしゃまな女の子が「行儀良くしなくちゃだめよ整列」なんて号令。

可愛い可愛い小学一年生たちは全員で12名と言う、少なさ。スベルべの時代は同学年が98名でした。

 

 校歌にある「山は魚沼~♪」の越後三山がグランドから見られます。

ここで、全校児童70余名が学んでいるのです。本当に少なくなり、少子高齢化の言葉が実感され寂しい。

 

 焼き芋釜の着火を見届けて遊びに走り出す子供たち。

でも、何人かは釜と火が珍しくて仕方ない。「本当の火を見ることなんて無いものね」とスベルべママ。

 

 今の小学校はスベルべが在校した時代とは違う場所に20年以上も前に新設された。

スベルべが在校した木造の校舎は壊され、今は養護老人ホームが建てられています。

 遠くない将来に、スベルべも入学しなければならないのかな。

50年余り、半世紀も前の小学生時代を思い出しちょっぴり感傷的になってしまいました。

 

 先ほど大勢の児童、そう一年生ばかりではなくて集まったのは昼休みだったから。

始業時間を迎え、皆教室に戻り静かになった焼き芋釜の前には、スベルべ夫婦だけ残ります。

           (続く)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする