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畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

雪待ち

2016-12-21 04:52:54 | 暮らし

 

 先日二日間ほど雪が降り続いた際に地下水による散水消雪を初稼働。

自然落下式で屋根から滑り落ちた雪を溶かす設備で設置以来24年目の設備。

  片屋根型の屋根からの落雪量は想像を超える量となり溶かす運搬搬出するしか方法はない。

我が家の散水設備は、屋根雪処理の生命線、無くてはならない設備なのです。

 

  他にも塩ビ管製送水管は地表から下に配管され所々で水を取り出す。

取り出し口にはそれぞれバルブをつけて水量をコントロールしています。

 

 高床式の地階は車庫、がれーじを兼ねている。

タイヤで踏んでも壊れないように「サニーホース」と呼ばれる柔らかなホースに穴をあけ設置。

 最も、今は専門の噴水管も売られてはいますけれどもね。

自動車に関係無いところは、硬質の塩ビ管に穴をあけて設置、配管してあります。

 

  昨日から一週間ほどは高温注意報が出たほどの暖かな気候。

雪片付けの仕事をする心配もなく、夕方には夫婦二人で散歩に出ることに。

 

  国道の歩道を長岡方面に向かって歩き、除雪センター近くの積雪深計の近くに。

現在の積雪量は20センチほどですね。

 

 遠く、赤いヤッケ姿で歩くのはスベルべママの姿。

前方停車中のトラックの先の左は除雪センターとも言うべきところで除雪機が格納されています。

 降雪があると、あの大きな車庫から、グレーダーやロータリー除雪車が出動します。

我が家に限らず、国道の除雪体制も整い、何時雪が降ってきても対応できる「雪待ち」状態です。

 30分ほど歩いて帰宅しました。凍えた指先を炬燵で温め、食堂をヒーターで温めて夕食に。

雪、降雪を期待しているわけでもないけれど、備えが出来てほっとした気持ちの現在です。

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