
山の畑のスイカと、ズッキーニの間に隙間があります。
草が生えてきたので、管理機コマメで耕そうと思ったら、何やら美味しそうなものが。

なんと、アカザがぎっしりと生えています。
逞しい植物で、秋のうちに落ちた、こぼれ種から無数に芽生えたのでした。

ぎっしりと密生していますが、中からスベリヒユも見えます。
どちらも食用になるから、両方を採って食べてみることにしました。

芽の先端が赤く見えるのがアカザで、白く見えるシロザもあります。
どちらも食べられるが、粉状毛と呼ばれる細かい粒粒が着いているのも特徴です。

ボウルに水を張って洗い、ボテに取って水を切りカットして見ました。
醤油を少し付けて、食べてみましたが、これといった特徴も癖も無く美味しい。
実は今朝も朝食前に山の畑に行き、採ってきて味噌汁の具にしてみました。
昨夜久しぶりに泊った孫も食べ物に興味があり、美味しいと言いながら食べていました。
アカザを食べてみた👏👏👏👏👏👏私は何年か前からですが緑の葉物があまり無い時期は良く採って食べていました。今年はツユクサも食べてみましたが野菜と同じに食べられます。食べられる野草の本にはイチオシで載っていますね。アカザもツユクサも胡麻ドレッシングで召し上がってみてください。美味しいですよ。スベリヒユが畑に出て来たら雑草と一緒に取らずに残して置いて大きくして茹でて酢味噌和えですね。イカとかマグロの切れ端なんか入れたら豪華なおつまみです。
野菜が高いとか、無農薬の野菜を食べたいとか、不満を言う前に自分で工夫する。
これに尽きますよね。本当に食べられる野草なんて多いのですから。
おっと、私が採る山菜も野草といえば野草ですよね(笑)。