降り続くのかと思わせた雪もいったん休止。高温注意報が出る始末です。
でも、我が家の裏を見ると砂漠のような雪原が広がっています。
５年前の水害で、ガソリンスタンドが廃業するまでは夜はナトリウムランプで黄色に照らされた。
吹雪で雪の表面を流されるように飛ぶ雪が黄色の砂に見え、まさに「雪の砂漠」。
晩酌で酔っては「雪の砂漠を～はるばると～🎵」なんて鼻歌でした。
そんな夜の翌朝は、家の前の雪かきを始め、除雪が大変だったのですが。
春先と同じように、雪の表面には不思議な凹凸の紋様。
どうして、こんな凹凸、起伏が出来上がるのか不思議です。
広がる雪原、雪の砂漠の向こうには冬眠体制に入った「農天市場」が見えます。
何センチくらいの積雪になるのでしょうかねー。建物の横は雪で埋もれ始めていますよ。
さて、今朝からスベルべの冬季体制、駅のホーム除雪が始まります。
先日の降雪で臨時に一度出勤しましたが、今日から３月２０日まで除雪作業員です。
先にも言ったことがありますが、担当する駅は就職して最初に配属されたところ。
不思議とも言える縁で、およそ５０年ぶりに同じ場所で仕事をすることになります。
半世紀、５０年って本当に長い時間の流れで、時代もすっかり変わってしまいましたが。
