畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

佐渡島一周ツーリング(その2)

2016-05-16 04:51:47 | オートバイ

 順調なスタートと言いたいところだが実は大失敗。
予定時刻に出発したけれど、なんとサイドバッグをつけ忘れていた。

 慌てて帰ると「何か変だと思ったー」とスベルべママ。
そして、「行ってくるぞ」と再スタート。

 でも、しばらく走って今度はなんと免許証を忘れたことに気付いた。
「今度はなーに?」あきれ顔のスベルべママに「只今ー」なんてジョークでごまかした。

 「トーちゃん、体調は大丈夫どこか悪くない?」なんて言われた。
「大丈夫悪いのは頭だけー」なんて再々スタート。



 休憩で「弾崎灯台」に立ち寄ると寄り添う二人が迎えてくれた。
映画「喜びも悲しみも幾歳月」のモデル夫妻はこの灯台にも勤務したのだったとか。



 こんな説明版があります。


 さて、次なる休憩地は「大野亀」です。
手前の「二つ亀」は素通りでした。



 「大野亀」で有名なのは「トビシマカンゾウ」の群生。
残念ながら、今回は早すぎて開花前でした。



 次は「ドンデン山」へ登ろうとしましたが、残念ながら交通止め。
そこで、次の「大佐渡スカイライン」へと登ります。



 猛烈なワインディングロードを駆け上がりついた所は「白雲台」。
佐渡島の最もくびれた部分が見え、国仲平野を挟んで東西に「真野湾」と「両津湾」が見えます。

 ちなみに有名な「朱鷺」はこの真ん中、国仲平野の上方辺りに飼育センターがあります。
残念ながら朱鷺には会いに行かなかったし会えることも無かった。



 宿泊地のホテルに入ると、後からのフェリーで追ってきた仲間のオートバイ。
なんと、レトロ、クラシックなBMWでした。



 ちなみに手前はCBR1000RR。
逆輸入車で、ヨシムラ製のカーボンマフラー装着ですごいエンジン音!



 手前はご存知、スベルべの愛車「ロシナンテ」こと、ホンダスティード600.
出発時につけ忘れたサイドバッグもちゃんと着いています。

 そして、その奥がホンダのキングオブオフロード「アフリカンツイン750」です。
レトロでネーキッドのBMW、ロードスポーツモデルCBR、オフロード、
そして、スベルべのアメリカンと正に多士済々と言うかバラバラな陣容の4人組でした。

              (続く)
コメント (6)
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