
次に訪れたのは森林組合の直売所。
さすがに森林組合の直売所と有って材木をふんだんに使ったぬくもりの建物です。

山菜好きなスベルべの関心はやはり山菜の加工品に向かってしまいます。
これはスベルべも得意な「独活(ウド)」の塩漬け。

道路を挟んだ反対側には山菜の加工所も有り、
こんな風に綺麗にパッキングした山菜の加工品も販売されています。

赤ミズナです。
これだったら、青ミズナと並んで我が魚沼の山にもいくらでも出ています。

ここにも「カタクリ干し」が売られていたけれど、魚沼にもいくらでも有るけれど、
実から開花まで10年以上もかかる植物だと言うことを知っているだけに私はこんなには採れません。

開いてからあっという間に伸びきってしまう「コゴミ」もこうして乾燥したら利用できそう。
もっとも、これは私の近くには少ない「赤コゴミ」別名「アブラコゴミ」のようですけれど。

ここが最初に建てられた森林組合の直売所で、創立当時は大変な賑わいで売り上げも大きかったとか。
でも、道の駅と言うものが出来始めてからは売り上げが減少してしまったとか。
どこでもそうだけれども、公的資金が入った大きな設備が出来ると民業を圧迫しますね。
我が「農天市場」の苦戦もこの辺りにも原因が有るのかな(笑)。
さて、次の視察地はと言うとこれは仕事とは直接的には関係の無い所。
ま、議員諸侯の視察も何時も問題視される部分も含まれているから、ま、私たちの訪問先なんて可愛いもの(大笑)。
(続く)