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めおと上海生活(旧:北京的生活)

北京での留学生活を終了した年とゆっこ。上海での駐在員・太太の生活や食べ物・文化等を写真と一緒に書いてゆきます

餃子宴

2008-06-09 10:45:31 | 旅する:新疆ウイグル自治区(シルクロード

日本では「毒餃子」の記憶もまだ新しいことと思いますが、ここ中国ではとても一般的な食べ物。
おまけに西安は餃子が名物とのこと!!これは食べねばまいね~ってことで老舗有名店の「徳発長」へ。
ネットで検索するとこのお店ばかり出てくる、西安きっての餃子専門店のようです。

1階は食堂風になっているので、「餃子宴」を目的の人は2階へ向かいます。
窓際の席からは西安の中心?とも言える鐘楼が見えるので雰囲気も◎

1人前からコースを承ってくれるので、私たちは下から2番目の値段のコースにすることに。
上のコースは餃子の量が増えるワケではなく、質があがるとのことわくわく~。

まずは冷菜(いわゆる中国の前菜)をつまみにご当地ビールをちびちび。
赤い狼がガオーっ!と瓶の正面を飾っているこのビール、青島(チンタオ)が製造してるらしい。がくーっ。

そして出てきました!!!セイロに入ったあつあつほっかほかの餃子たち



ひとり一種類づつ、手前は海鮮とくるみ。形もくるみ、中の具もくるみ
わたしてきにはこのくるみが一番おいしかった! あとの餃子くんたちは…目でたのしむ感じ?

10種類以上の餃子がほいほいほいっと次々にでてきます。
中には「麻辣味」なんてゆうから~いのも。(年のお気に入り



それにしてもキレイな作り~… 手先が器用な人が多い気がします、中国人。
ひとつひとつウェイトレスの女性が説明してくれるのだけど、西安訛りが聞き取りにくい!!
ちょっと北京にも似た巻き舌が特徴的なくぐもった喋り方。う~ん耳が退化してるなあ。

最後に出てくる一番小さな餃子のスープも面白そうなのによく分からなかった
「適当によそおってお椀に入っていた数が1つだったら…2個だったら…」なんだろう?幸運かな?

最後はてんこ盛りの水餃子と果物でシメ!この水餃子がすごい量~~
ここで一気におなかがいっぱいになったよ

ちなみに上から2つめのランクの餃子宴(400元位)を頼んだ友達は
「ワケわかんないもんばっかだった」とイマイチだった模様。高級食材がおいしいとは限らないもんだね


【Data】徳発長
住所:西安西大街3号(鐘楼の北西の角、鼓楼の並び東側)
電話:7214065

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