
西安は1泊2日で戻ってまいりました~

2日目はホテルで食べたりレストランが決まっていたりしたので、
ローカル食事隊は着いた日に発動!!


まずはコチラ↑「刀削面(トウショウメン)」
この西安レストランランキングサイトで見つけた、西安郷土料理とのこと。
汁がいっぱいのラーメン状のものと、汁がほとんどないものの2種類しか置いてない所に
この食堂の専門性とゆうかコダワリとゆうかが垣間見える気がします

ピリ辛にふんわり香る香辛料の味が、かなり濃厚。
名の通り刀で削られているため太さがバラバラの麺のコシ加減もいいかんじ

この地方を中心に100店舗くらいチェーン展開しているだけあるね!と年もほくほく顔

次のハシゴ先は、泡[食莫]のお店。
イスラム系の屋台が立ち並ぶとおりの一角にありました。
この屋台通りが庶民の香りむんむんでオススメ!

羊・牛・普通、の中からせっかくなので羊をチョイス。窓口で食券を買います。(1椀11元也)
「お店がちぎる?それとも自分でちぎる?」と聞かれ、「自分」と答えると渡されるのがコレ↓

かわいらしい ころんとしたフォルムの餅(小麦を練って焼いたもの)が2枚。
そのままパクンとしてみると、かなり素朴な味

他のお客さんを見よう見真似で適当な大きさに細かくちぎり、窓口へ。
そこにダシのきいた白濁スープに春雨、それにやわらか~い口当たりの羊肉が載ってきます

スープがないとボソっとしがちだったパンも、程よいオダシに浸されてご機嫌♪♪
もちもちの歯ごたえに変身~~

刀削麺でオナカいっぱーい。。。と胃袋を服の上からさすっていた我らでしたが無事完食

これは上海にも欲しいなあ。あったらかなりの頻度で食べにゆくよ。
ニンニクの甘酢漬けも、元気がでるらっきょみたいで おいしくいただきました。
以上、ローカル店でも大丈夫な人にはゼヒ試してみて欲しい2軒でした!
今日の上海は、タライの水をひっくり返したような土砂降り

かれこれ2時間くらい相当の激しさで降り続いてます、台風?!梅雨も近いのかなぁ~

【Data】鉄蛋鶏湯刀削面
場所:西安交通大学南門から南に向かって伸びる、食堂通りの一角。
【Data】老米家
場所:北広済街277号。朱雀門からひたすら北上。一通が多い地域。