日本うどん、といえば「讃岐うどん」のように 中国では「桂林米粉」というものがあります。
字面だけ見ると「粉」のようですが、これは麺!
これが上海市内、至る所にあるのですがいちばん最初に食べたときの印象がよくなかった。
今から思い起こせば店内はガラガラ、きっと標準よりもおいしくなかったんだと思う。
ということで、米粉デビューから早2年半。今年に入ってようやくおいしさに目覚めました!!
つるっとしたのど越しに、ぷっつり切れる、ぷっちりとした麺。
これにスッパ辛い「豆角」やピーナッツ、レタスなどが乗っています。
トッピングで今回はしいたけ麺にしてみました。
う~ん、もうちょっとパンチの利いた具の方が米粉には合うようです。
原材料は米以外に・・・は、ハテナ?なのですが
まっしろ、つるつるです。そして大量です。ひたすら麺!麺!麺!
途中で辛い調味料や酢を足したりして味の変化を楽しみつつ食べてみてね。
もっぱら通っているのは、准海公園の入り口にあるところ。(近いから)
人民広場の南東、広東路と漢口路のあたりにも行列のできるお店があって
そこもおいしかったー!ただ並ぶのでおなかぺこぺこだとキツイんだな。
どこのお店も基本は背もたれなしの丸椅子、半屋外の小さなお店。
手ぶらで行ってささっとずるずるっと食べてすすっと帰ってくるのが米粉屋さん気分です