喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

素敵なカケラ

2008-02-22 02:09:35 | 文章とか
今日、道を歩いていたら、素敵なカケラを拾いました。
一見すると、ゴツゴツしていて薄汚れていて。
けれど良く見ると、やっぱり素敵なカケラでした。
素敵なカケラだから、ゴツゴツしていようが薄汚れていようが。
どんな道を歩いていても、自然と目に飛び込んできます。
カケラというのは、どこかにはまらなくてはならないのですが。
はまるところは本当は、一つしかないのですが。
どこに、はまっていたとしても、素敵なものは素敵なカケラ。
たとえ、はまっていなかったとしても、素敵なものは素敵なカケラ。
素敵なカケラは、素敵なカケラなのです。
それは、見まごう事のない、唯一無二の真実。
どんな道を歩いていても、私はカケラを見つけます。
どんな夢を見ていても、私はカケラの夢を見ます。

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