喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

2008-12-03 01:55:06 | 文章とか
綺麗な風景を観た時、面白い人を見た時、くだらない事を思いついた時、いたずら心が働いた時、自分が自分じゃないような気がした時、自分はやっぱり自分だと気付いた時、テレビを観ている時、うまく行かなかった時、うまく行っちゃった時、ハレの日、美味しいものが食べたいと思い立った時、人肌が恋しくなった時、面白い夢を見てしまった時、なんともいえない夢を見てしまった時、自分に才能のかけらも感じない時、すすめたい漫画を見つけた時、唸る映画を見つけた時、冬、春、夏、秋、あの店のラーメンをどうしてもすすりたいと思った時、暗い道を歩いている時、可愛い花を見つけた時、感想を聞きたいと思った時、意見して欲しいと思った時、誰かとなにかしている時、誰かの辛さを受け止めてしまった時、知りたくない事を知った時、知りたくない事を積極的に知った時、行きたい所を見つけた時、寝る前、起きてすぐ、勇気が欲しい時、美味しいお酒が飲みたい時、鍋がやりたい時、ただただ歩きたい時、ただただじっとしていたい時、必ず一番に会いたいからと言って必ず一番に会えるとは限らないのは、良いのかもしれない。

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