喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

染み通る事がいっぱい

2008-11-27 01:06:36 | 日々のこと
あおきりみかんの公式ホームページでもお伝えした通り、今回は松井真人が初日ステージ数時間前のゲネプロにて怪我の為、名古屋公演を降板という形になりました。大変ご迷惑とご心配をおかけしました。色々な皆様に励ましの言葉を頂き、また代役の登澤も奮起し、なんとか無事に名古屋公演を終了する事ができました。皆様には誠に感謝しております。ありがとうございました。本人は順調に回復しておりますので、ご心配なきよう。今回ほど、色々な方の温かさが身に染みた公演はございません。また『劇団』というもののありがたさもしみじみ感じました。今やれている力はありとあらゆる所から頂いております。これからもその事を胸に前に進んでみたいと思います。進みます。

さて、今回も色んな差し入れやプレゼントを頂きました。ありがとうございました。写真はいつも素敵なお酒をくれる親友からのナイスチョイス。おまけに素敵な報告も聞けた。他にもお花やらお菓子やら手紙やら色々頂きました。その中に『やるキッズあいち劇場』で作と演出した古知野北小学校の5年生からの『鹿目先生へ』という作文があり、読みふける。感動してしまった。

「鹿目先生、健康で100年生きて下さい」
「私の心の一生の宝物になると思います」
「12386回目の会議で絶滅するのは人間だと言われないようにしたいです」
「将来は100%中38%くらい(劇を)やってみたい気持ちになった」

など、それぞれがそれぞれの言葉で書いてくれた作文に元気を貰った。ありがとうございました、みんなと先生方。明日は昼から一件取材を受け、夜は劇団会議。

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