喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

ようやく、これから、それから

2008-04-21 15:52:13 | ホンのこと
ほっとひと息。『パレード旋風が巻き起こる時』が書き上がりました。最後の方、やたら慎重になってしまいました。が、納得の行くものが書けたような気はしております。とはいうものの、直しが入るんですけど…。一味違ったあおきりみかんになりそうです。なんだろう、これまでにない感覚で台本を書きました。昨年一年を経て色々なものを経て、それで今のこの感覚なのだろうなぁ…と。どういうことなのかは、観て頂ければ分かるかもしれません。言葉と相撲した。そんな感じはしております。さてさて、あとは演出をどうするか。どう戦ってゆくか。現在の稽古は、前半から中盤の辺りを流してみる作業。まだまだこれから、といったトコロ。高校生のための演劇教室までは、あと一ヶ月半。じっくりと腰を据えて、取り組んでいこうかと。書き上がりましたので、ようやく無駄に食べるのが止められそうです。