奇蹟は人間の心が“神の心”（実相）に合致したとき、“霊の法則”に随順して起こる事象なのです

創造の神のお造りになった世界は
実相世界であり、
神の子の住む世界であります。
私たち人間の心が“神の心”に合致したとき、
現象世界にも実相世界と同様の
実相円満完全が顕われ出るのです。
それを称して奇蹟というのです。
＜奇蹟は人間の心が“神の心”（実相）に合致したとき、“霊の法則”に随順して起こる事象なのです＞
（参考　奇蹟の時は今　アディントン　谷口雅春訳　日本教文社）
【わたしたちが“心霊治療”を通して、此の“霊の法則”を病症の消滅に干渉させるとき、“霊の法則”は、物質の法則を超越しているものであるから、われわれは奇蹟が起ったと称するのである。“霊の法則”は、物質の法則を超越しているものであるから、われわれは奇蹟が起ったと称するのである。“霊の法則”について何らかの理解を得ようと思うならば、どうして奇蹟が起るかを理解しなければならないのである。あなたは奇蹟の如く見えるところのものが、実は完全に人間に理解し得るものであり、“神の心”に於いて起った出来事であり、それが起るべきして起った法則に随順した事象であるにちがいないと、暫く立ちどまって考えて見たことがありますか。】

“霊”と“心”とが調和の状態にあるとき、その二つと三位一体になっている“体”に於いて、可視的世界に神癒が実現する

「その人の全人格に神癒を受け入れる準備が整う」というのには、
私の場合利己的な我の心を浄化する必要があり、
かなりの時間がかかった。
でもアディントンがこう書いてくれると
時間がかかった事態にも納得が行き、
求め続ける元気も出る。
（参考　奇蹟の時は今　アディントン　谷口雅春訳　日本教文社）
＜“霊”と“心”とが調和の状態にあるとき、その二つと三位一体になっている“体”に於いて、可視的世界に神癒が実現する＞
【真の霊的治療は“心”を変革することによって起るのである。「悔い改めよ、天国は今此処に手近にある」（『マタイ伝』第三章２節）悔い改めるということは、自己の心を変革して、生活態度を一変することである。その人の全人格に神癒を受け入れる準備が整うたとき、今ここに天国が現前する事が起るのである。神聖なる正常なる生理的活動の行われている天国は今ここにあるのである。“霊”と“心”とが調和の状態にあるとき、その二つと三位一体になっている“体”に於いて、可視的世界に神癒が実現するのである。】

新約聖書「ルカによる福音書」

新約聖書「ルカによる福音書」
第１０章　喜びにあふれる
２２　すべてのことは、父からわたしに任せられています。父のほかに、子がどういう者であるかを知る者はなく、父がどういう方であるかを知る者は、子と、子が示そうと思う者のほかには、だれもいません。」