gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

父なる神と「親子関係」の契りを結ぶことの必要

2019-05-12 10:06:49 | 日記
「私は神の子です」と言うのは
親なる神様に対して「神様との親子関係」を契るのであると
分りました。
そのことが実現して
父なる神の絶対の守りが
実現するのです。
(詳説 神想観 谷口雅春 日本教文社)
【神を愛するとは素直に実相に直参して、「神よ、私は神の子です、貴方は私の実父(ちち)です。貴方の生命が私に宿って私の生命となったのです」とまっしぐらに神の膝の上に掻き上がることなのです。正しい祈りとは実にこの「私は神の子です」の命宣(いの)りであります。この命宣りさえ完全であれば、すべての第二次的誡命(いましめ)は自然に成就することになります。この宣言が神想観であります。「神の生命われに流れ入りて吾が生命となる」「われは神に満たされ生かされて神と不可分の一体である」この感じを理屈でなしに、現在意識だけでなしに潜在意識の底の底までもたたき込むのが神想観であります。だから、多くの祈り方はありますけれども、神想観にまさる祈りはないのです。】

「宇宙霊」の生々化育の運動

2019-05-12 09:44:07 | 日記
実相世界は
「万物助け合い」であり
「円満完全大調和」である。
このことは『生命の実相』第39巻の
「釈迦の成道」に於いて
雅春先生が書いておられる。
さらに又
私の環境世界の一切合切が
私という中心存在の「神の子」(仏)としての自己完成のために
働いてくれているのだ。
すべての人に
それは当てはまる。
中心にいる私の“神の子”も
実相においては愛をもって環境世界に尽している。
「自他一体」の状態で
行を尽しあっている「行仏威儀」であるのが仏世界であると、
道元も『正法眼蔵』(行仏威儀の巻)で
説明している。
ホルムスは、
キリスト者として
同様の真理を説いている。
(心と運命 ホルムス・谷口雅春 日本教文社)
【如何なる心象を選択してその顕現を求むれば好いかが不明瞭な場合、適当なる心象の選択を宇宙の叡智の自動に委せる方法(実相円満完全を祈ること)を自分は本章に於て説き来(きた)ったのである。人事その他に関して宇宙の叡智の指導を求める場合のことは自分は前著“The Law of Mind in Action”の「直覚力の養成」の項に於てこれを詳述したのである。興味を感ぜられる読者はその項について見られたいと思う。本書の本節に於ては吾等の「心」があらゆる事象に即して「宇宙の心」と完全に一体であること、吾等の個我の生活も容易に宇宙の大我の生活と結びついて一体となり得ること、また吾等の個我の目的も「宇宙霊」の生々化育の運動と調和して一体となり得ることを主として示そうとしたのである。吾等の未来の平和と幸福とが保障せられ得るのは一にかかって此の完全なる調和と理会とによるのである。】
万物助け合い、あらゆる存在が円満完全大調和であり、
自分についていえば、万物が自己の完成のために動いているのだから、
実相を顕わせばその実在の状態が
顕著に現象化させることは
いうまでもない。