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愛の法則の下で自由意思を如何に用いるかということが、私達が地上に生れて来た目的である

2019-05-02 10:36:03 | 日記
“人間神の子”“生命の実相”の真理の下で、
自由意思を如何に用いるかということが、私達が地上に生れてきた目的である。
自由意思は神が人間に与えた所の
素晴らしい宝物なのであるが
両刃の剣ともなるのであって、
父なる神の独り子であることを自覚することで
正しい「自由意思」の使い方が
できるのである。
(怖れなき生活 ステラ・テリル・マン著 谷口清超訳 日本教文社)
<恐怖から脱却することができるならば、恐怖に対する防御である所の怒り、憎しみ、乱暴、戦い、処罰等を必要としなくなる>
【もし吾々が、心配、悩み、悲観、根拠なき罪の意識を含むすべての恐怖から脱却することができるならば、もはや吾々は、恐怖に対する防御である所の怒り、憎しみ、乱暴、戦い、処罰等を必要としなくなるのであります。もし吾々が人間の心からすべての恐怖心を除き去ることができるならば、吾々は嘘をついたり、盗んだり、だましたり、侵入したり、脅かしたり、喧嘩したりは、もう殆んどしなくなるであろうと思われるのです。何故なら、これらのものは主として恐怖心の結果、即ち恐怖心の子供とも言うべきものだからであります。】
<神はすべての人に自由意思と個性的魂とを与えその個人の自我を表現したいという願望を起させ給うたのです>
【恐怖は多くの人々をして、恐怖することが彼らの務めであり、恐怖にとりつかれた人の魂にとってそれは善であるという迷信を他人に吹き込ませる。しかし、支配されるということはあやまりです。神はすべての人に自由意思と個性的魂とを与え給うた、その個人の自我を表現したいという願望を起させ給うのでした。晩(おそ)かれ早かれ個人は目ざめ、神の与え給うた自由を要求するようになるのであります。】
<愛の法則の下で自由意思を如何に用いるかということが、私達が地上に生れて来た目的である>
【「すべての神の子達と同じように、あなたも三つの大きな願いを満すために地上に生れたのです。第一はより一層人生そのものを生活し、永遠の生命に到ろうとする願い。第二はセックスを含めての完全な愛を受け、又与えたいという願望。それは結局神の永遠の愛に導くものですが、第三は自由への願望。そして最近の分析によると、これが三つの願いの中で最も重要なものなのです。何故なら、ただ生き続けて完全な愛を体験するということが二つながらできても、それで充分ではないからです。というのは、神は吾々に自由意思を与え給うたからです。もし私達の魂が生長すべきであるならば、私達は自由意思を用いて自由でなければならないのです。このようにして魂は生長し、愛の法則の下で自由意思を如何に用いるかということが、私達が地上に生れて来た目的であるということを学ぶのです」】