毎年
8月の今頃になると
第二次世界大戦への日本の参加に対して
否定的な反戦的な映画や番組
原爆の恐ろしさ、
戦争の悲惨さ
人々の苦しみなどが多く取り上げられ、
私はあまり
テレビを観たくない時期なのであるが、
今年の傾向として、
日本人として統一見解を持とうじゃないか的な全体的な傾向が感じられ、
それはそれで
いいことではないかと
想っている。
戦時中の日本の経済界、
そして軍隊の首脳部の動きなど
戦後になって
史実から明らかになったことも多く、
戦前には隠されていたことが
だんだんわかってきたことも多い。
今年は
あの世界大戦とは
一体何であったのかを
明らかにしようとする全体的な神の意図が
出てきつつあるみたいだ。
高校の教科書でも今後
今まであえて簡単にすませていた近・現代史が
一つの見解のもとに整理される必要があるし、
きちんと教えられる必要がある。
ただ一つ心配なことは、
戦後
戦前には多くの日本人がもっていたであろう
明るい神仏への崇拝の念を
合理的で懐疑的なものの見方により
失ってしまったかに
見えることである。
でも私は
日本という土地に生を受けた人は、
奥の奥に
睛朗な神の子の心を
もっていると信じている。
合理主義、民主主義の中においても、
実相の見方が
やがて芽を出すことは十分あり得る。
実相独在の理念は不滅なのだから。
実相をゆるぎなく信ずることが
必要なのではないか。
8月の今頃になると
第二次世界大戦への日本の参加に対して
否定的な反戦的な映画や番組
原爆の恐ろしさ、
戦争の悲惨さ
人々の苦しみなどが多く取り上げられ、
私はあまり
テレビを観たくない時期なのであるが、
今年の傾向として、
日本人として統一見解を持とうじゃないか的な全体的な傾向が感じられ、
それはそれで
いいことではないかと
想っている。
戦時中の日本の経済界、
そして軍隊の首脳部の動きなど
戦後になって
史実から明らかになったことも多く、
戦前には隠されていたことが
だんだんわかってきたことも多い。
今年は
あの世界大戦とは
一体何であったのかを
明らかにしようとする全体的な神の意図が
出てきつつあるみたいだ。
高校の教科書でも今後
今まであえて簡単にすませていた近・現代史が
一つの見解のもとに整理される必要があるし、
きちんと教えられる必要がある。
ただ一つ心配なことは、
戦後
戦前には多くの日本人がもっていたであろう
明るい神仏への崇拝の念を
合理的で懐疑的なものの見方により
失ってしまったかに
見えることである。
でも私は
日本という土地に生を受けた人は、
奥の奥に
睛朗な神の子の心を
もっていると信じている。
合理主義、民主主義の中においても、
実相の見方が
やがて芽を出すことは十分あり得る。
実相独在の理念は不滅なのだから。
実相をゆるぎなく信ずることが
必要なのではないか。