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自公閣僚は落ち着いている

2015-08-10 16:51:22 | 日記
今日参議院予算委員会で
TPPにおけるコメの輸入のこととか、
国立競技場の変更のこととかで
野党議員から質問され、
自民党閣僚や
安倍総理が
答弁していた。
私が思うところでは、
自民党内閣の側に
心理的に
崩れる気配は全くない。
崩れないのは
しっかりしたものを
持っているからだ。
だから
自民党閣僚や総理の側に
崩れがないということは、
政治を行っているし、
自信を持って安全保障法案も提出しているということであるから、
安保法案も
今後丁寧な説明と対応をして
結局は
参議院を通過させることが
できるであろうと、
そのように思っている。
多少つつかれても
堂々と
自公政権は
安全着地させると思う。

自民党がきちんと国民の心配を払しょくできるか否かに、懸っている

2015-08-10 08:45:24 | 日記
「集団的自衛権の行使」という言葉から
日本の国民の多くがイメージすることは、
多分
イラク戦争みたいな
日本とそれほど関係のない戦争でも
米軍や他国の要請に断わりきれず、
自衛隊が弾薬の供与などをし、
結局は日本の直接的な関係事でないことの後方支援から、
日本が戦争に巻き込まれてしまうのではないかという心配である。
これについては、
日本の自衛隊が
イラク戦争の後に
イラクに人道支援として派遣された事実があるし、
さらに日本は米国の言う事を
頼まれたら断れないと思っている日本人も多いから、
ホルムス海峡で後方支援などという言葉を聞くと、
自衛隊が遠い外国へ集団的自衛という名目ではじめ後方支援し、
後方支援そのものが戦闘行為とみなされ、
自衛隊が攻撃を受けてしまい、応戦せざるを得ない、
と誤解(?)している日本人は多い。
中国や北朝鮮に対する対応の必要性については、
野党も賛成しているではないか。
こうした「集団的自衛権の行使」ということがらに対し、
国民が不安と危惧を抱き、
安倍政権は
支持率を下げてしまったのではなかろうか。
これらは当り前な心配なのではあるまいか。
これらの国民の心配を払拭しようと
安倍内閣は必死で説明しているが、
なお野党が
これらの心配事項を今後衝いてくることは明白であるので、
あるいはよく説明するとか、
あるいは補足修正するとか、
野党の意見も取り入れるとか、
とにかく国民に
この法案は絶対必要なものだと
納得させ得るかどうかが、
法案が通るかどうかの、
さらに
支持率回復に向かうかどうかの
分かれ道だ。
つまり野党のせいなんかじゃなく、
自民党それ自身の責任事である。