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集団的自衛権についての理解はまだまだ不十分

2015-08-11 17:55:51 | 日記
今日シェフの店で
ランチを食べていたら、
お客さんの
こんな会話が聞こえてきた。
政治についての話らしい。
「こんな風にして、
だんだん戦争の方にいくんだ。
アメリカに行けっていわれたら、
行かないわけにいかないもんな。」
私はこれこそ
ちまたの人々の心配であり、
多くの日本人の心配であると思う。
集団的自衛権という法案を
参議院において通過させるためには、
安倍首相は、
このちまたの人々が(野党議員がではない)、
こんな話をしている事実を知るべきであり、
こうした不安、心配に対して
安心の気持ちを与えていかないと、
支持率低下は止まらないということを、
知って欲しいと思う。
安倍首相以外に
この大変な政治的難局を
乗り切れる優れた総裁がいるとは思えないので、
私はこんな
本当の話を一人の国民として書いて
首相の眼に(耳に)
かけらでもいいから、
届いて欲しく思う。

*集団的自衛権そのものの必要性は
尖閣のこと、北朝鮮のミサイルのこと等で
私はある程度分かっているつもりである。
だから結局は通して欲しいと思うのだが
まだ国民の理解は
不十分である、非常にと言ってよいほど。

日本人の原爆体験が、日本人の平和を守っている

2015-08-11 17:34:33 | 日記
毎年
8月は
テレビはヒロシマ
そして原爆、
戦争の恐ろしさ、
こうした映像一色みたいに
感じられる。
もう70年経っても
同じような8月が来るから、
8月は
日本では
原爆と戦争を
思い出すための重い気分の記念月である。
しかもそれが薄らぐということはなく、
日本人は
毎年
新たな掘り起こしをする。
それほど
日本人にとっては
広島と長崎の二つの原爆体験は、
日本人全体の心に
深く深くしみ込んでしまっている。
そしてこの原爆体験は
「二度と戦争はいやだ」と思う心と結びついているので、
イデオロギーはともかく、
日本人が経験した苦しい不幸な体験そのものが、
今まで、
日本人に平和の心をつくり、
日本人の平和を
守ってきているということも、
事実なのだ。