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「その人の人生は、生きているその人の人生観に依る」

2015-08-16 16:55:44 | 日記
自分の思うことが
現象に現れる、といいますが、
「自分の人生は自分の人生観に依る」と
今日読んだ真理6巻に載っていました。
これはスゴイ文章だと
思いました。
しっかりした人生観を築くことが
大事ですね。


(参考 真理第六巻 谷口雅春著)
 世界的の心理学者と謂われているウィリヤム・ゼ―ムズの論文の中に、「その人の人生は、生きているその人の人生観に依る」と説いている。そのように、争いの人生観を有(も)っているものには、争いの世界が現れて来るのです。ですから、吾々が此の世界は本来争闘のない世界だと、いくら争闘を否定しても争闘ありと観る人には、実際争闘が現れてくるのです。議論で争闘を否定しても、人生観が変らない限りは、その人の目には争闘が観えるのです。これを三界唯心と言います。ところが此の人生はすべて生かし合いの世界であると観る人には、そういう生かし合いの人生がその人の周囲に、目の届く限りに、或いは、其の人の生活に交渉のある範囲には、穏やかな調和した状態が現れて来るのであります。だから、周囲をよくするには自分の心が変らなければならない。

多くの人々の尊い犠牲の上に現在の平和がある……これが戦後日本の原点

2015-08-16 16:49:19 | 日記
戦争のために
国内外の多くの人々の
尊い犠牲があった。
だがまさにこの尊い犠牲があったからこそ、
現在の平和がある、
これが戦後日本の原点である。
70年談話のその2(昨日の続き部分)において、
首相は上掲のことを
述べています。

【70年談話その2
戦後七十年にあたり、国内外に斃れたすべての人々の命の前に、深く頭を垂れ、痛惜の念を表すとともに、永劫の、哀悼の誠を捧げます。
 先の大戦では、三百万余の同胞の命が失われました。祖国の行く末を案じ、家族の幸せを願いながら、戦陣に散った方々。終戦後、酷寒の、あるいは灼熱の、遠い異郷の地にあって、飢えや病に苦しみ、亡くなられた方々。広島や長崎での原爆投下、東京をはじめ各都市での爆撃、沖縄における地上戦などによって、たくさんの市井の人々が、無残にも犠牲となりました。
戦火を交えた国々でも、将来ある若者たちの命が、数知れず失われました。中国、東南アジア、太平洋の島々など、戦場となった地域では、戦闘のみならず、食糧難などにより、多くの無辜の民が苦しみ、犠牲となりました。戦場の陰には、深く名誉と尊厳を傷つけられた女性たちがいたことも、忘れてはなりません。
 何の罪もない人々に、計り知れない損害と苦痛を、我が国が与えた事実。歴史とは実に取り返しのつかない、苛烈なものです。一人ひとりに、それぞれの人生があり、夢があり、愛する家族があった。この当然の事実をかみしめる時、今なお、言葉を失い、ただただ、断腸の念を禁じ得ません。
 これほどまでの尊い犠牲の上に、現在の平和がある。これが、戦後日本の原点であります。】