こんにちは。
今日の滋賀県は雨降りです。
外の空気の匂いが春の匂いになってきました。
もうすぐ雨水なので雨が多くなりそうです。
プロの和菓子職人が作った和菓子。
当たり前ですが見た目が全然違います。
いよいよ和菓子作りが始まります。
まず赤い生地にこしあんを入れて丸めます。
次はその丸めたものを白い生地で包みます。
そうすると写真のものが出来上がります。
プロが作ったものの他に私と妻が作ったものがあります。
どれが私で妻のかわかりますか?
こちらもプロが作ったものと私と妻が作ったものがあります。
さてどれでしょう?
今回特別に御菓子屋へ勤める妻のおかげで、普段入ることができない和菓子作りの現場へ私も潜入することができました。
『餅屋は餅屋』ということわざがありますが、まさしくその通りです。
見学をさせてもらっていると、
『一度作ってみませんか?』と言われ、超特別に作らせてもらえることになりました。
私も妻も生まれて初めての和菓子作り。
そりゃ最初から上手く作れるわけはありませんが、一番「違うな」と感じたのは『味』です。
見た目はもちろん違いますが、味が一番違いました。
おそらく、上手く丸まらないため、コネコネといつまでも丸めていたからだと思います。
自分が作った和菓子を食べたらそれはそれはマズいことマズいこと(笑)
『同じ材料を使っているのに、作る人の手によってこんなにも味が変わるものなんだなー』とすごく感心しました。
餅屋は餅屋。
今回はその言葉通りのことを体験しました。
そんな和菓子処 三好屋老泉さんへ一度お越しください。
素敵な和菓子屋さんです。
株式会社ys-style
代表取締役 須 山 洋 平
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます