今日(2月20日)は、「アレルギーの日」
日本アレルギー協会(日ア協)が1995(平成7)年に制定。
1966(昭和41)年、免疫学者の石松公成・照子夫妻が、ブタクサによる花粉症の研究からアレルギーを起こす原因となる免疫グロブリンE抗体(lgE抗体)を発見したことを発表した。
最近は春になると花粉症が話題になる。花粉症とは、花粉が原因(抗原)のアレルギー疾患。鼻だけでなく眼、皮膚、さらには発熱といった全身症状まで起こるため名付けられた。
その症状は多彩で、原因となる花粉の種類によってスギ花粉症、ブタクサ花粉症などと呼んでいる。花粉症を起こす植物はいくつもあるそうで、現在、日本では50種類以上の植物で花粉症が確認されており、その代表的なのがスギやヒノキであるが、シラカバ、ケヤキ、イチョウ、ブナなど樹木の花粉によるもの、イネ科のカモガヤやハルガヤ、キク科のブタクサ、ヨモギなど草の花粉によるものも、比較的患者が多いようだ。中でも、日本における代表的な花粉症は、春のスギ、ヒノキ花粉症、梅雨から夏のかもがや花粉症、秋のブタクサ花粉症などで、とりわけ、春のスギ花粉症の頻度が最も高く、その有症率は一般住民の15%前後と推定されているというが、結構高い比率だな~。
花粉症対策で、私達にとって最も大切なことは先ず、花粉が人体内に侵入することを防止することだろう。花粉症を起こしやすい植物は、風によって花粉をばらまかれるものが多いので、鼻や眼の粘膜が乾燥冷気や大気汚染、インフルエンザをはじめとする感染などによって障害されないように防御することで、とりわけスギ花粉症には直前の冬の対策が肝心だそうだ。具体的には居間、寝室の温度、湿度を調節(洗濯物を干す、洗面器に水を張るなど)する、マスクや眼鏡で鼻や眼の乾きを防止する。室内空気の汚染を防ぐために、換気を心がける・・・など。
私の家では花粉症対策としてではないが、いつも居る居間には、加湿器を置いてある。それと、健康管理も兼ねて、ペットボトルにお茶を入れて、夫婦で1本づつ持ち歩き絶えず飲むようにしている。、目標は一日2リットル。テレビを見たり、パソコンなどをして、目の乾くのを予防するために、目の乾燥用の目薬も用意しているが、それと、一日何回か顔を荒い、その時に、目も何回か水で洗うようにしている。なんかこちらの方が目薬より手間も掛からず気持ちが良い。まだ、花粉の時期ではないので、していないが、外出時には、いつも、帽子を被り、花粉用のマスクはするようにしている。眼鏡をかけるまではしないが、地域的なことを考えれば、これでよいかな・・。私は、もともと少し、アレルギー体質的なところがあり、温度や空気の変化には敏感であり、結構自分では、神経使っているつもりだが・・・。
今年・2006年春は大量飛散を記録した2005年春と比較すると飛散数は少なくなりそうだとのことであるが、十分、注意はしておこうね。
以下参考の「環境省花粉情報対策」など参考になるのでは・・・。
(画像はスギ花粉。以下参考のスギ花粉情報より)
参考:
環境省花粉情報対策
http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/
日本アレルギー協会
http://www.jaanet.org/
花粉症*ナビ(協和発酵HP)
http://www.kyowa.co.jp/kahun/
スギ花粉飛散情報
http://www2.kissei.co.jp/kafun/sugi.htm
日本アレルギー協会(日ア協)が1995(平成7)年に制定。
1966(昭和41)年、免疫学者の石松公成・照子夫妻が、ブタクサによる花粉症の研究からアレルギーを起こす原因となる免疫グロブリンE抗体(lgE抗体)を発見したことを発表した。
最近は春になると花粉症が話題になる。花粉症とは、花粉が原因(抗原)のアレルギー疾患。鼻だけでなく眼、皮膚、さらには発熱といった全身症状まで起こるため名付けられた。
その症状は多彩で、原因となる花粉の種類によってスギ花粉症、ブタクサ花粉症などと呼んでいる。花粉症を起こす植物はいくつもあるそうで、現在、日本では50種類以上の植物で花粉症が確認されており、その代表的なのがスギやヒノキであるが、シラカバ、ケヤキ、イチョウ、ブナなど樹木の花粉によるもの、イネ科のカモガヤやハルガヤ、キク科のブタクサ、ヨモギなど草の花粉によるものも、比較的患者が多いようだ。中でも、日本における代表的な花粉症は、春のスギ、ヒノキ花粉症、梅雨から夏のかもがや花粉症、秋のブタクサ花粉症などで、とりわけ、春のスギ花粉症の頻度が最も高く、その有症率は一般住民の15%前後と推定されているというが、結構高い比率だな~。
花粉症対策で、私達にとって最も大切なことは先ず、花粉が人体内に侵入することを防止することだろう。花粉症を起こしやすい植物は、風によって花粉をばらまかれるものが多いので、鼻や眼の粘膜が乾燥冷気や大気汚染、インフルエンザをはじめとする感染などによって障害されないように防御することで、とりわけスギ花粉症には直前の冬の対策が肝心だそうだ。具体的には居間、寝室の温度、湿度を調節(洗濯物を干す、洗面器に水を張るなど)する、マスクや眼鏡で鼻や眼の乾きを防止する。室内空気の汚染を防ぐために、換気を心がける・・・など。
私の家では花粉症対策としてではないが、いつも居る居間には、加湿器を置いてある。それと、健康管理も兼ねて、ペットボトルにお茶を入れて、夫婦で1本づつ持ち歩き絶えず飲むようにしている。、目標は一日2リットル。テレビを見たり、パソコンなどをして、目の乾くのを予防するために、目の乾燥用の目薬も用意しているが、それと、一日何回か顔を荒い、その時に、目も何回か水で洗うようにしている。なんかこちらの方が目薬より手間も掛からず気持ちが良い。まだ、花粉の時期ではないので、していないが、外出時には、いつも、帽子を被り、花粉用のマスクはするようにしている。眼鏡をかけるまではしないが、地域的なことを考えれば、これでよいかな・・。私は、もともと少し、アレルギー体質的なところがあり、温度や空気の変化には敏感であり、結構自分では、神経使っているつもりだが・・・。
今年・2006年春は大量飛散を記録した2005年春と比較すると飛散数は少なくなりそうだとのことであるが、十分、注意はしておこうね。
以下参考の「環境省花粉情報対策」など参考になるのでは・・・。
(画像はスギ花粉。以下参考のスギ花粉情報より)
参考:
環境省花粉情報対策
http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/
日本アレルギー協会
http://www.jaanet.org/
花粉症*ナビ(協和発酵HP)
http://www.kyowa.co.jp/kahun/
スギ花粉飛散情報
http://www2.kissei.co.jp/kafun/sugi.htm