ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
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ランの花というのは世界中にものすごく多くの種類があるそうです。種類だけでいうと植物の種類のうちの約10%はラン科の花だそうです。ところがこれが量ということになるとその割合は一変して、ごくわずかということになるみたいです。つまり種類は多いが、そのひとつひとつはすごく稀少であるということです。だから、ランの花というとワクワクするのですね。

★ネジバナ


そんな中で、このネジバナは日本のランの花の全体量のかなりの部分を占めるのではないかと思えるほど一般的なランです。ほとんど雑草扱いです。芝との相性が良いらしく、そういうところでよく見られます。ただそういうところは草刈も頻繁に行われる場所なので、草刈機で刈られています。
写真の花はまだ咲きはじめですね。花の咲いていないものも沢山あって、その様子はアスパラガスみたいでした。



花の長さは5mm程度でしょうか、とても小さな花です。でもピンク色の花はとてもキレイです。左側の花はつぼみから咲いていくまでを上から順に表しているみたいです。



白い唇弁のギザギザがいいですね。「いい仕事してますねぇ」って感じです。きっとこの花がもっと稀少なものだったら、大人気になるはずです。



アップにしてみると、細かい毛が沢山生えていて、意外と毛深いことがわかります。

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